Macストレージの「その他」を削除する8つの方法【2022】

「MacBook Airを使用しています。ストレージを見たところ、「その他」が多すぎて、100GB前後の場所を取っています。どんな物がその他に入るのでしょうか？消去する方法はありますか？」

-　Yahoo！知恵袋

お使いのMacの空き容量は不足で、段々重くなってきたことがありますか？あるいは、「その他」のボリュームが減らないケースがありますか。その場合、Macのストレージ使用状況を確認すると、黄色い「その他」は多すぎて、大きな領域を占めます。この「その他」って一体何ですか？どのように削除できますか？ここで、これらの問題を次々と解決してみましょう！

Part 1: 「その他」とは

実は、この「その他」とは内容不明のデータです。不要なファイルだけでなく、重要なファイルも多くあります。どのファイルを削除できるかをユーザーが特定することは非常に困難です。通常、以下のような項目が含まれています：

1.「システム」フォルダやキャッシュなど、OS Xのフォルダに入っている項目

2. 書類、連絡先、カレンダーデータなどの個人情報

3. Appのプラグインまたは機能拡張

4. Spotlightで認識できないファイルタイプやメディアファイルに分類できないメデイア

5.doc、PDFなどのドキュメント資料。

6.プロセスの一時ファイル。

Part 2: Macからストレージを圧迫している「その他」を減らす8つの方法

「その他」に含まれているファイルがわかりましたら、以下の8つの方法を参考してそれらのファイルを見つけて削除しましょう。

1.アンインストールされたアプリの関連ファイルを削除

Macからアプリをアンインストールしたことがありますでしょう。アプリ自体はMacから削除されましたが、関連ファイルはMacに残っています。長い間、これらのファイルはますます蓄積されます。不要な関連ファイルを削除すれば、Macストレージを圧迫する「その他」をある程度減らします。

関連ファイルを削除するには、以下のフォルダを開いて、その中に削除されたアプリ名が含まれているファイルがあれば削除すれば良いです。

Users > [現在のユーザー]>〜Library>Cookies

Users > [現在のユーザー]>〜Library >Saved Application State

Users > [現在のユーザー]>〜Library >Application Support

Users > [現在のユーザー]>〜Library >Caches

Users > [現在のユーザー]>〜Library > Preferences

Users > [現在のユーザー]>〜Library>Internet Plug-Ins

private >var >db >receipts

「〜Library」フォルダにアクセスするには、「Shift + Command + G」を同時に押し、「~/ライブラリ」と入力して「移動」あるいはReturnボタンをクリックします。すると、Libraryフォルダに移動します。

2.「~/Library/Caches」にある不要なファイルを削除する

多くの「その他」のファイルは「Caches」フォルダに保存されています。「Caches」には、macシステムのキャッシュ、ユーザーキャッシュ、一時ファイルなどが保管されています。これらのファイルは削除しても問題ないですが、重要なファイルを誤削除してしまいましたら、アプリを使用することができなくなります。そのため、削除する前にファイルを確認してください。

一時ファイルとキャッシュを削除する方法は以下となります。

まずはFinderを開きます。Finderを開くと、Option キーを押しながら画面上部のツールバーに移動メニューをクリックします。すると、「ライブラリ」が表示されます。

「ライブラリ」をクリックして「Cache」フォルダを表示します。その中に、必要がないファイルを確認して、ゴミ箱に入ります。そして、ゴミ箱を空にします。

重要なファイルかどうかが確認できない方は削除する前にバックアップを取っておきましょう。あるいは、方法8を参考して専用のツールを使用しましょう。

3.「~/Library/Application Support」から古いバックアップを削除する

iTunesまたはデータをバックアップソフトウェアを使っているMacユーザーは「Backup」フォルダにバックアップファイルがあるかもしれません。これらのファイルはかなりの容量を占有しているので、古いバックアップを削除して「その他」のストレージを減らしましょう。

バックアップファイルは以下の場所にあるとします。

~/Library/Application Support/MobileSync/Backup

4.アプリの拡張機能とプラグインを削除

アプリの拡張機能やプラグインは非常に役に立つものです。

ただし、これらの機能を利用には一定のセキュリティリスクを負います。多くの拡張機能はユーザーの情報や閲覧履歴などを見たいと要求してくるし、ブラウザー内部の重要な設定を変更することもあります。この種類の拡張機能は、その開発者や広告主などほかの組織とやり取ることができます。そのため、マルウェアのスキャニングを定期的に実行する必要があります。

MacCleanというツールを利用すると、簡単に悪意のCookieやマルウェア検出して削除できます。また、アプリの拡張機能、プラグイン、キャッシュ、アプリの関連ファイルなど10つ以上の機能を備えています。Macユーザーにとって非常に役に立つツールです。

手作業を行う方は以下の手順を参考してアプリのプラグインを削除しましょう。

「Safari」を終了します　＞　プラグイン探します。Macintosh HDをクリック　＞　ライブラリ　＞　Internet Plug-insというフォルダを開きます。

5.ブラウザの拡張機能を削除

不要な拡張機能は各ブラウザーの設定から確認できます。例えばChromeは右上隅にある拡張機能アイコンをクッリクすれば確認できます。不要な拡張機能を確認して削除しましょう。

Mac で拡張機能の保存場所からもその情報を確認できます。 Google Chrome の拡張機能は、以下の場所に保存されている。

~/Library/Application Support/Google/Chrome/Default/Extensions

更る技：MacCleanを使えば、Chrome、Firefox、Safari、Operaのブラウザーだけではなく、すべてのソフトウェアの拡張機能を確認、管理できます。また、拡張機能だけでなく、ブラウザーからのセキュリティリスクやジャンク等ワンクリックで削除できます。

6.ブラウザ履歴を削除

閲覧したウェブページの内容、ブラウザ履歴、ログイン情報は一時的にMacに保存されます。そのデータを消去しても、Macの使用に影響しません。各ブラウザーのキャッシュを削除する方法はほぼ同じですが、Chromeを例として手順を紹介します。
ステップ1、chromeの右上隅にある縦3点[︙]アイコンをクリック　＞　「その他のツール」　＞　「閲覧履歴を消去」の順にクリックします。

ステップ2、ポップアップしたページで「データを削除」ボタンをクリックすれば完了です。

7.不要なファイルを削除

Macを長時間使うと、不要な.zip、.dmg、.pages、.csvファイルが多く蓄積しています。Spotlight検索を利用して、不要なのファイルを見つけて削除しましょう。

Spotlight検索の利用には、Commandキー＋Spaceキー 同時押せば良いです。Spotlight検索で「kind: zip」と検索すると、zipだけに絞り込んで検索を行うことができます。

古い.zipと.dmgファイルは削除すべきファイルと見なすことができます。.pages、.csvファイルは内容を確認してから削除しましょう。

手動でやる手間を省きたい方は、以下の方法をおすすめします。

8.ツールでMacのストレージを減らす

上述のように、「その他」には重要なデータが含まれています。手動で削除できますが、とても面倒で、誤って大切なデータを削除することも可能です。なので、このような問題を避けるため、Mac専用のクリーニングツール – MacCleanが必要です。MacCleanを使用すれば、Macをクリンアップしてストレージの空きをMacをクリーンアップして、ストレージスを大幅に増やすことができます。

MacCleanとはMac専用のデータクリーニングソフトで、使用しているディスクのクリーニング、システムメンテナンスだけではなく、オンライン・オフラインのプライバシーやセキュリティ保護などを行ってくれます。そして、このツールは下記のような注目点もあります：

それでは、このツールの使い方をご説明いたします。

ステップ１：　MacCleanをMacにインストール＆起動　＞　左サイドバーから「システムジャンク」、「インターネットジャンク」、「悪質Cookie」、「プライバシー保護」、または「セキュリティ問題」を任意選択します。ここで、「システムジャンク」を例にして、「その他」を削除する方法をご紹介します。

ステップ２：　「システムジャンク」を選択＆クリック　＞　「スキャン」をクリックします。

ステップ3：　スキャン結果が表示される　＞　「詳細を確認」をクリックします。

ステップ４：　詳細確認画面で削除したくないデータのチェックを外す　＞　「戻る」ボタンをクリックしてください。

ステップ5：　「削除」ボタンをクリック　＞　「OK」をクリックして、Mac上の「システムジャンク」を削除しました。

ステップ６：　必要に応じて、他のジャンクを削除　＞　Macのストレージで「その他」を確認します。

そうすると、Mac上の「その他」の容量はガッツリ減らしました。

試していいので、MacCleanを体験して、Macを最適化にしましょう！

おすすめ記事：Macが遅い時の対処法７つ

最後

これで、複雑な操作やデータの紛失をせずに、Macの「その他」に不要なファイルを削除してストレージを増やします。実に安全で使いやすいツールです。今すぐダウンロードして試してみましょう！その他、このツールは以下のようなサービスも付きます。

１、60日間の返金保証

２、終生無料アップグレード

３、終生7/24無料サポート

また、Macで「その他」を削除する際にご不明点などございましたらお気軽にcs@imobie.comまでご連絡ください。