【Windows10/11に対応】パソコンからSDカードに音楽を入れる方法まとめ

取り込んだ・ダウンロードした音楽をSDカードに入れる方法をまとめています。本記事では、パソコンからSDカードに音楽を入れる手順ずつで説明しましすから、初心者にもすぐできます。ぜひチェックしてください。

作者の画像 ばくてい 最終更新日: 2024年06月20日

Part 1:専門的なツールでパソコンからSDカードに音楽を入れる

1.1AnyTrans

Appleは世界最大級のモバイルエコシステムを持っているため、Appleのデジタル製品を全て持っていれば、余分なソフトウェアを使うことなく、デバイス自体を使うだけで複数のデバイス間で簡単にデータを転送することができます。

しかし、ほとんどの人はiPhoneを一つしか持っていないため、日常生活でデータを転送する際に不便を感じることが多いですが、動画写真、音楽などのデータをiPhoneからSDカードなどの転送したい場所に簡単に転送できるAnyTransこのソフトをおすすめします。AnyTransは、iOSデバイスとWindows10/11などパソコンの間でデータを簡単に転送できる強力なツールです。

AnyTransのメリット:

  • データ転送の速度が速く、大量のデータを短時間で移行できます。
  • 直感的でわかりやすいインターフェースを提供し、初心者でも簡単に操作できます。
  • データの損失や漏洩のリスクを最小限に抑え、信頼性の高いソフトウェアです。

AnyTransでパソコンからSDカードに音楽を入れる手順は以下の通りです。

Step 1、AnyTransを起動します。

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Step 2、SDカードを外付けハードドライブとしてコンピューターに接続し、iPhoneもコンピューターに接続する。

Step 3、ソフトの画面に右上の設定ボタンをクリックし、「環境設定」を選択します。

「環境設定」を選択

「環境設定」を選択

Step 4、出力先はSDカードに設定します。

SDカードに設定

SDカードに設定

Step 5、「ミュージック」ボタンをクリックしてください。

「ミュージック」をクリック

「ミュージック」をクリック

Step 6、iPhoneからSDカードに移行したい音楽を選択して、右上の「PCへ」ボタンをクリックしてください。

iOSデバイスの音楽を転送

iOSデバイスの音楽を転送

1.2DroidKit

DroidKitは、初心者でも簡単に操作できる強力なデータ転送ツールです。DroidKitを使用すれば、ワンクリックでパソコンからSDカードに音楽を転送することができます。初心者でも簡単に操作でき、複数のファイルを一度に転送することができます。また、DroidKitはさまざまなファイル形式に対応しているため、ほとんどの音楽ファイルを問題なく転送できます。

DroidKitのメリット:

  • 一括・個別で音楽を入れる
  • 音楽をプレビュー・選択しながらSDカードに入れる
  • 操作方法は簡単で、初心者にもすぐできる
  • 転送のスピードが速い – 1分間で約200曲を同期できる
  • 音質を破損しない

それでは、さっそく、DroidKitをパソコンにダウンロードしてお試しください。詳しいことをやっている前、SDカードをAndroidまたはカードリーダーに挿して、パソコンに接続します。

DroidKitは無料試用版と有料版が用意されて、使い方もシンプルで分かりやすく、まずは無料試用版で使い勝手を体験してみると良いかと思います。DroidKitでパソコンからSDカードに音楽を入れる手順は以下の通りです。

Step 1、DroidKit無料試用版をPCにダウンロードして起動します。

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Step 2、DroidKitを起動してから画面から「Androidデータ管理」機能を選択します。

「Androidデータ管理」機能

「Androidデータ管理」機能

Step 3、USBケーブルでAndroidスマホをパソコンに接続して、「開始」ボタンをクリックします。

Step 4、DroidKitはAndroid(SDカード)を検出したら、「コンテンツの追加」をクリックしてください。

コンテンツの追加

コンテンツの追加

Step 5、パソコンから転送したい音楽やデータを選択して、「開く」をクリックします。

ビデオを選択

ビデオを選択

選択した音楽を確認して、「開始」ボタンをクリックします。音楽の転送が始まります。

それで、パソコンからSDカードに音楽を入れることができました。

Part 2:iTunes経由でパソコンからSDカードに音楽を入れる

用意するもの

パソコンからSDカードに音楽を入れる際に、必要になるものをまとめています。参考にしてみてください。

①パソコン

どのメーカーのWindows PCでも、Macでも、ほとんど同じやり方で音楽を入れることができます。ただし、パソコンにSDカードを挿せるかどうかはあらかじめ確認しておきましょう。

以下では、基本的に「Windows 10 October 2018 Update」の画面を例に手順を示します。

②iTunes

iPodやiPhoneで有名なApple製の無料の音楽管理ソフトウェアです。CDから簡単に音楽を取り込むこともできますし、パソコンにもともと入れている音楽ファイルを取り込んで管理することもできます。

Macをお使いの場合、すでにiTunesが入っていますので、特に準備する必要はありません。もしWindowsをお使いでiTunesが入っていない場合、これを機にダウンロードしてみるといいでしょう。Windows 10 October 2018 Updateをお使いなら、「Microsoft Store」から簡単にダウンロード・インストールできますよ。それ以前のバージョンのWindows(7、8.1など)をお使いなら、Appleの公式サイトから直接ダウンロードすることができます。

③SDカード

音楽を入れるSDカードも用意しましょう。音楽は写真など他のファイルより多くの容量を消費しますので、容量に余裕のあるカードを用意することをオススメします。

※SDカードリーダー

パソコンにSDカードを挿せる口がない場合、別途SDカードリーダーを用意する必要があります。SDカードリーダーは100円ショップにも売っている場合がありますし、種類も豊富なので、安価に購入できますよ。

パソコンからSDカードに音楽を実際に入れてみよう

パソコンからSDカードに音楽を入れる前に、まずiTunesの設定を確認します。

Windowsの場合、再生ボタン下の「編集(E)」→「環境設定(F)…」を開きます。Macの場合、アップルマーク隣の「iTunes」→「環境設定…」を開きます。

パソコンからSDカードに音楽を入れる方法

パソコンからSDカードに音楽を入れる方法

環境設定の画面が開けたら、上のバーから「詳細」を選び、出てきた画面を確認します。

「“iTunes Media”フォルダを整理」と「ライブラリへの追加時に…コピー」の2つにチェックを入れ、下の「OK」を押して保存します。

「“iTunes Media”フォルダを整理」と「ライブラリへの追加時に…コピー」の2つにチェックを入れる

「“iTunes Media”フォルダを整理」と「ライブラリへの追加時に…コピー」にチェックを入れる

Step1、SDカードに入れたい音楽をiTunesに追加する

CDから音楽を取り込む場合は、パソコンからSDカードに音楽を入れる前に、まずはパソコンに取り込む作業をしなければいけません。iTunesを開き、起動したら、パソコンに取り込みたいCDを挿入します。

iTunesがCDを認識すると、自動的に読み込む画面が切り替わり、CDを読み込むことができます。CDを取り込めたら、一度iTunesを閉じましょう。

Step2、音楽ファイルを直接追加する

オンラインサービスなどでダウンロードした音楽などを、SDカードに入れたい場合、音楽ファイルを直接iTunesに追加する必要があります。

そのとき、ファイルの種類(拡張子)が「.mp3」「.m4a(mp4)」であるかどうか確認しましょう。どちらかであれば、iTunesの画面にダウンロードしたファイルをドラック&ドロップすると、iTunesに音楽を追加できます。音楽が追加できたら、一度iTunesを閉じましょう。

Step3、SDカードを準備する

iTunesを閉じたら、次に音楽を入れるSDカードの準備をします。使いたいSDカードをパソコンに挿しましょう。

Windowsの場合、ファイルを開いたりするときに使う「エクスプローラー」の画面を開き、「PC(コンピュータ)」を開くと、パソコンが認識しているデバイスの一覧が表示されます。音楽を入れるのに使いたいSDカードを開きましょう。

SDカードを準備する

パソコンからSDカードに音楽を入れる – SDカードを準備する

Macの場合、SDカードが認識されると、デスクトップにSDカードのアイコンが表示されます。音楽を入れたいSDカードを見つけて、それを開きます。

画面を開くと、SDカードの中身が表示されます。写真では「Music」フォルダを作っています。作業工程として必須ではありませんが、他のデータと混在させてしまうことを防ぐために作ることをオススメします。

今開いているSDカードの画面はそのままにしておいてください。

写真では「Music」フォルダを作る

写真では「Music」フォルダを作る

Step4、SDカードに音楽ファイルをコピーする

iTunesに追加した音楽データをSDカードにコピーします。iTunesに追加したものは、自分のユーザフォルダの中の「ミュージック」の中にある「iTunes」フォルダの中にすべて管理されています。まずはそれを開いてみましょう。

すると、何個かのファイル・フォルダが出てくると思います。その中の「iTunes Media」を開きます。

SDカードに音楽ファイルをコピーする

SDカードに音楽ファイルをコピーする

中に「Music」がありますので、それを開きます。

中には自分の追加した音楽のアーティストのフォルダが自動で作られているはずです。各アーティストのフォルダの中に、アルバムごとのフォルダがあり、その中に曲ごとのファイルが格納されています。わかりやすく図式化してみました。

iTunes Mediaの音楽ファイルの構成

iTunes Mediaの音楽ファイルの構成

このフォルダ構成を活かし、アーティストごとにコピーしたい時はアーティストのフォルダーを、アルバムごとにコピーしたい時はアルバムのフォルダを、それぞれコピーできます。

コピーするときは、SDカードを開いている画面と、今開いている画面を横に並べます。必要なフォルダ(ファイル)を選択してSDカードの画面の方に持っていくと、自動的にコピーされます。コピーが終わったら、SDカードは取り出しましょう。

以上がiTunes経由でパソコンからSDカードに音楽を入れる方法です。

Part 3:Windows Media Player でパソコンからSDカードに音楽を入れる

iTunesに限らず、パソコンのWindows Media Player経由でSDカードに音楽を書き込むことができます。次の手順に従ってください:

Windows Media Player 経由でパソコンの音楽をSDカードにを入れる方法は、Windows7、Windows10、Windows11などのWindowsパソコンのみが適用します。

準備:

Step 1、Window Media Playerを立ち上げ > 「整理」、「オプション」の順にクリックします。

Step 2、「音楽の取り込み」タブで、取り込みの設定を変更し、適用をクリックします。

取り込むの設定を変更

取り込むの設定を変更

Windows Media Player でSDカードに音楽を入れる方法:

Step 1、画面右上の「同期」をクリック > SDカードをPCに挿入します。

SDカードに認識出来ましたら、次の画面が表示されます:

SDカードをPCに挿入

SDカードをPCに挿入

Step 2、SDカードに書き込みたい音楽を選択、右の「同期リスト」にドラッグ > 「同期を開始」をクリックします。

選択する曲をSDカードに同期

選択する曲をSDカードに同期

Step 3、「同期を開始」をクリックすると、音楽の書き込みは始めます。

同期が完了したら、次のような画面が表示されます。

同期が完了

同期が完了

以上がパソコンからSDカードに音楽を入れる2つの方法です。iTunes経由では、WindowsやMacのOSに関係なく、SDカードに曲を入れることができます。2つ目のWindows Media Playerでは、Windowsパソコンのみが対応します。自分の必要に応じまして、好きな方法を選択してください。

最後に

Windows10/11などのパソコンからSDカードに音楽を入れる方法は複数ありますが、DroidKitを使用することで、さらに簡単かつ迅速に行うことができます。特に、多くのファイルを管理する必要がある場合や、高速な転送を求める方にはDroidKitが最適です。ぜひ、DroidKitをダウンロードして、快適な音楽転送を体験してみてください。

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iOS&Androidデバイスの愛好者として、デバイスの使用をもっと便利にする裏技について色々書いています。

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