音楽をクラウドへ保存!どのクラウドサービスがいい?

クラウドストレージには多くのサービスがあり、どのクラウドサービスがいいか悩んでいるでしょう。ここでは音楽データを保存するクラウドを3つご紹介します。

作者の画像 ばくてい 最終更新日: 2020年04月28日

現在、人々は生活の中でよく曲を聴きます。普段はスマートフォンやパソコンで、特にAndroidやiOSデバイスは持ちやすいので、いつでもどこでもミュージックを楽しめます。しかし、外出先でも数万曲の音楽を聴き放題したいですが、ストレージ容量に悩んで必要な部分のみをデバイスに保存できます。

従って、クラウドストレージをおすすめしたいです。ミュージックをクラウドにバックアップしたら、ハードウェアを持ち運ぶことなく、外出先からでもインターネット経由でデータのやダウンロードが可能です。また、多くのクラウドがあり、どのクラウドサービスがいいか?ここで、曲を保存するクラウドを3つおすすめします。

始まる前に

現在、Google Drive、Dropbox、iCloud Drive などのアカウントを同時に持っている方は多いでしょう。アカウントの切り替えも必要がなく、1回のログインで、分散しているすべてのクラウドコンテンツを無料で簡単に整理できるツールAnyTrans for Cloud(AnyDrive)をおすすめします。複数のクラウドを1ヶ所でスマートに管理できます。是非試してみてください。

複数のクラウドを統合管理できるツール

複数のクラウドを統合管理できるツール

Google Play Music

音楽をクラウドへ保存

音楽をクラウドへ保存

Google Play Music は、4000万曲以上の豊富なラインナップを持つ月額980円で聞き放題の音楽ストリーミングサービスです。任意のパソコンと最大 10 台の端末で音楽を再生できます。(google.comから)

iTunes Match

AppleのiTunes Matchは、Mac または Windows パソコンの iTunes を使って、音楽をすべて iCloud ミュージックライブラリ1にまとめて追加してくれます。どのデバイスからでも音楽を楽しめるように、各デバイスで iCloud ミュージックライブラリを有効にしておいてください。(support.apple.comより)

iTunes Matchを利用すると、CD、パソコンなどからすべての音楽をiCloudに保存され、いつでも、どこからでも、iOS端末、コンピュータなどから再生/ダウンロードできるようになります。

 

音楽をクラウドへ保存

音楽をクラウドへ保存

Apple MusicとiCloudミュージックについて

『iCloud』と『iCloudミュージック』は別物なので、ここでご注意ください。iCloudミュージックに音楽をアップロードして保存するには、Apple MusicまたはiTunes Matchのどちらかのサブスクに加入している必要があります。

iCloudミュージックにアップロードできる音楽は以下となります。

iTunesで購入した音楽
CDから取り込んだ音楽
mp3などパソコンにある音楽ファイル
Apple Musicで配信している音楽

複数のクラウドを統合管理できるツール

Google Play MusicとiTunes Matchの違いを徹底比較!どっち使うか?この2つのクラウドサービスの主な区別は次のとおりです:

クラウドサービス Google Play Music iTunes Match
対応OS Android ・ iOS ・Windows・Mac iOS・Mac・Windows
登録楽曲数 最大 5万 曲
1 曲につき最大 300 MB まで
最大10万 曲
1 曲につき最大 200MBまで
音質 落ちる 落ちる
料金 無料 年間3980円
アップロードできるファイル形式 AAC・WMA・FLAC・OGG・ALACファイルを自動的にMP3に変換される ALAC・WAV・AIFF・MP3・AACファイルを自動的にAAC256kbpsに変換される
アップロードできないファイル形式 WAV・AIFF・RAなど形式の音楽ファイル ビットレートが低い音楽、AAC または MP3 形式でエンコードされていて、特定の品質基準を満たしていない曲

複数のクラウドを統合管理できるツール – AnyTrans for Cloud(AnyDrive)

現在、Google Drive、Dropbox、iCloud Drive などのアカウントを同時に持っている方は多いでしょう。学校や会社、自宅で様々なクラウドサービスを利用して、写真や動画、ドキュメントなどファイルを安全に保存・同期します。

複数のクラウドを1ヶ所でスマートに管理するには、AnyTrans for Cloud(AnyDrive)を使ってみましょう。なぜでしょうか?理由はつぎのようになります。

Dropbox、Google ドライブ、iCloud Drive、OneDriveなどメジャーなクラウドサービスを統合して管理します。また、AnyTrans for Cloudを使うとき、以下の特徴があります:

  • 複数のクラウドサービスも 1 ヶ所で管理可能
  • スケジュールを設定すると、パソコンを閉じても、AnyTrans for Cloudを起動しなくても、ファイルが自動的に転送される
  • 共有リンクにパスワードを追加、ファイルを簡単かつ安全に共有
  • クラウドから/にファイルを直接ダウンロード/アップロードできる
  • 高レベルな SSL 暗号化通信を行え、100%安全&安心

Step 1、メールアドレスとパスワードを入力し、AnyTrans for Cloudにサインインします。アカウントをお持ちでない場合、「アカウントを新規作成する」をクリックしてください。

複数のクラウドを統合管理できるツール

複数のクラウドを統合管理できるツール

Step 2、左上の「+」アイコンをクリックして、AnyTrans for Cloudにクラウドのアカウントを追加します。ここでDropboxを例にします。

複数のクラウドを統合管理できるツール

複数のクラウドを統合管理できるツール

Step 3、承認画面で「今すぐ承認」をクリックします。ブラウザでDropboxのアカウントでサインインして、認証してください。

複数のクラウドを統合管理できるツール

複数のクラウドを統合管理できるツール

同じ方法でほかのクラウドのアカウントを追加しましょう。それで、複数クラウドを自由・安全・一括に管理できます。

最後に

以上は保存・バックアップできるクラウドのおすすめです。無料で使いたい方はGoogle Play Musicを選んでください。有料でもいいので、アップルユーザーはiTunesで音楽を自由に管理したいなら、iTunes Matchはいかがでしょうか?

また、音楽をクラウドへ保存について、ご意見・ご感想 などございましたら、遠慮なくお聞かせください。

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iOS&Androidデバイスの愛好者として、デバイスの使用をもっと便利にする裏技について色々書いています。

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