本記事はOneDriveを高速化する方法を簡単にまとめです。役に立てば嬉しいです。
OneDriveの同期速度が遅すぎて困ってます。2GBぐらいUPしたのですが、一日たってもクラウド上で100MBぐらいしか反映されていません。
wi-fi環境ですが30Mbpsはあるので速度はまあ十分だと思うのですがなにか考えられる問題があったらご教授よろしくお願いします。
-Yahoo知恵袋
以上のような問題を解決するために、本記事はOneDriveを高速化する方法を紹介します。
OneDrive に対するデータのアップロードやダウンロードに要する時間は、インターネット接続速度、サーバーまでの地理的な距離、インターネット サービス プロバイダーによる 1 日あたりのアップロード制限、コンピューターの速度や、その他の要因によって異なります。
OneDriveを高速化するために以下のような方法を参考してください:
一:無線接続ではなく有線接続を使う。
二:アップロードまたはダウンロードしているときに、コンピューター上で他のアプリを実行しないようにする。
三:データを転送している時インターネット接続を他のアクティビティに使わないようにする。
四:できるだけ夜間のような効果的な場合でアップロードまたはダウンロードを行う。
五:データの転送が始まる前に、コンピューターがスリープ状態になるように設定されていないことを確認する。
六:クラウドへデータを転送できる無料ソフト-AnyDriveを利用する。
AnyDriveとはクラウドストレージサービス向けの専門ソフトです。
このソフトはクラウドアカウントとパソコンの間でデータを移行すること/OneDriveを始めDropbox/Box/Google Drive/pCloud/iCloud Drive/Facebook等のクラウドを含む数が多くのクラウドアカウントを同時に管理することが出来ます。
そして、データの項目は自由に選択できて、一括&個別で転送できます。
まずはAnyDriveを新規で登録してサインインしてください。
そしてAnyDriveのホーム画面の左側で「クラウドを追加」ボタンをクリック、ポップアップしたボックスでOneDriveにサインインしてください。
OneDriveにサインインできたら、ホーム画面の左側で「OneDrive」のアイコンが現れます。このアイコンをクリック、OneDriveの管理画面に入ります。
管理画面の右上で「ファイルのアップロード」ボタンをクリック > パソコンからファイルを選択 > 「開く」をクリックするとデータのアプロードが始まります。
右上でこのボタンをクリックするとアップロードする状況を把握出来ます。
以上はOneDriveのアップロードが異常に遅い時の対処法です。いかがでしたか?
一から五までの方法が役に立たない場合ぜひ「六」で紹介した無料ソフト-AnyDriveを新規で登録して試してください。
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