Windows 10からOneDriveをアンインストールしたいです。アプリ本体を削除できますが、OneDrive関連のフォルダ、レジストリ項目、環境変数なども完全に削除する方法がわかりません。なので、ここではWindows 10からOneDrive及び関連ファイルを徹底的に削除する方法をご紹介します。
Step 1、「スタート」 > 「コントロールパネル」 > 「プログラムのアンインストール」を選択します。
Step 2、OneDriveを探して右クリック > 「アンインストール」をクリックします。それでデスクトップ版OneDriveがアンインストールされました。
これらのフォルダを探して、OneDriveの関連フォルダを削除します。
パート3.OneDriveのレジストリ項目を削除する
OneDriveのレジストリが残ったら、OneDriveフォルダへのアイコンがエクスプローラーのナビゲーションウィンドウに表示されたままになってしまいます。選択すると エラーが発生してしまいます。なので、OneDriveのレジストリ項目を削除する必要はあります。
Step 1、「Windowsキー」+「R」を同時に押し、「regedit」を入力して「レジストリエディター」を起動します。
Step 2、レジストリキーのメニューから「編集」 > 「検索」を選択し、検索ボックス を表示します。また、「{018D5C66-4533-4307-9B53-224DE2ED1FE6}」を入力し、検索対象を 「キー」 のみチェックし、下に「完全に一致するものだけを検索」にチェックを入れ、 「次を検索」をクリックします。
Step 3、{018D5C66-4533-4307-9B53-224DE2ED1FE6}が表示されたら、右クリックしてメニューから「削除」を選択します。
これで、エクスプローラーのナビゲーションウィンドウ に表示されるOneDriveアイコンも消えているはずです。
パート4.OneDriveの環境変数を削除する
Step 1、「スタート」 > 「コントロールパネル」を開きます。
Step 2、「システムとセキュリティ」 > 「システム」をクリックします。
Step 3、「システムの詳細設定」をクリックすると、「システムのプロパティ」ダイアログの「詳細設定」が表示されます。また「環境変数」をクリックします。
Step 4、ユーザー環境変数の「OneDrive」項目を選択し、 「削除」をクリックします。また、「OK」をクリックして、これでOneDrive関連の環境変数も削除されました。
これでWindows 10 からOneDriveが完全に削除されました。OneDriveをあまり使わない、パソコンのストレージを解放するには、以上の手順をご参考ください。OneDrive及び関連ファイルも徹底的に削除することができます。もしOneDriveと他のクラウドを一体管理したいなら、ぜひAnyDriveを登録して試してください。
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