iCloudにiOSデイバスやパソコンの写真をバックアップしたいなら、次のガイドをご参考ください。
iPhoneやiPadなどのiOSデバイスを使っているなら、iCloudも同時に使っている方が少なくないでしょう。
iCloudは5GBの無料ストレージがあって、しかもデバイスの間で写真を同期する機能もあるので、写真のバックアップツールとして使いたい方は多いです。また、パソコンからもiCloudの写真にアクセスでき、PCから写真をiCloudに入れたり、取り出したりすることが可能なので、Windows&MacパソコンからiCloudに写真をバックアップすることもできます。
では、どうすれば写真をiCloudにバックアップしますか?次のガイドは、iCloudに写真をバックアップする3つの方法をご紹介します。
まずはパソコン上の写真をiCloud Driveにバックアップする方法を見ましょう。ここでは、iCloud Driveに写真ファイルと写真フォルダをバックアップできるツール – AnyDriveを使います。このツールをおすすめしたいのは、写真をバックアップする際に以下のメリットがあるからです:
・複数のiCloudを同時にログインでき、アカウントを切り替えるにはサインアウトしたりサインインしたりする必要はない
・写真ファイルだけでなく、フォルダをワンクリックでバックアップすることもできる
・一度iCloud DriveをAnyDriveに追加したら、今度利用する時再度ログインする必要はない
・写真のサイズや作成時間、アップロード時間、位置などの情報を確認できる
それではAnyDriveを利用して、写真をiCloud Driveにバックアップしてみましょう。次の部分は、AnyDriveのWindows版を利用して写真をiCloud Driveにバックアップする方法を例として説明します。そして、Mac版とWeb版も提供しています。
Step 1.AnyDriveを起動してログインします。AnyDriveのアカウントを持っていない場合、新規アカウントを作成してログインしてください。
Step 2.「クラウドを追加」ボタンをクリックして、iCloud DriveをAnyDriveに追加します。
Step 3.iCloud IDとパスワードでログインしてください。
Step 4.ログインしたら、iCloud Driveを管理できるようになります。「アップロード」ボタンをクリックして、「ファイルのアップロード」または「フォルダのアップロード」を選択してください。
Step 5.パソコンからバックアップしたい写真や写真フォルダを選択して「開く」をクリックします。それで選択された写真または写真フォルダがiCloud Driveにバックアップされます。
バックアップだけでなく、AnyDriveを使えば写真と写真フォルダをiCloud Driveからダウンロードすることもできます。そして、Google DriveやDropbox、One Driveを含めて、多くのクライドサービスのデータ管理などができます。複数のクラウドサービスを利用しているなら、ぜひAnyDriveを使ってみてください。
iCloudフォトライブラリの同期機能を利用すれば、iPhoneやiPadなどのiOS端末から写真をiCloudフォトライブラリにバックアップできます:
Step 1.iOSデバイスで「設定」 > 「アカウント」 > 「iCloud」に入ります。
Step 2.「写真」 > 「iCloudフォトライブラリ」をオンにします。
それでiPhoneやiPadをWiFiに接続すると、写真が自動的にiCloudフォトライブラリにバックアップされます。しかも、同じiCloud IDでサインインしているiOSデバイスに同期することもできます。
iOSデバイスでiCloudバックアップを作成する際に、写真も同時にバックアップすることができます:
Step 1.iOSデバイスで「設定」 > 「アカウント」 > 「iCloud」に入ります。
Step 2.「iCloudバックアップ」に入ります。
Step 3.「iCloudバックアップ」をオンにする > 「今すぐバックアップを作成」をタップします。するとiPhone/iPad/iPod touchの写真がiCloudにバックアップされます。
- 方法2と方法3を利用するには、iOSデバイスをWiFiに接続する必要はあります。
- iCloudフォトライブラリとiCloudバックアップに同時に写真をバックアップすることができません。つまり、iCloudフォトライブラリをオンにしたら、iCloudバックアップを作成する際に、写真が含まれません。逆に、もし写真をiCloudバックアップに入れたいなら、iCloudフォトライブラリをオフにする必要はあります。
以上は写真をiCloudにバックアップする3つの方法です。いかがでしたか?この記事が参考になりましたら、FacebookやTwitterにシェアしてくれると嬉しいです。