「iPhoneを探す」機能は、iCloudにより提供されている機能です。Apple ID/iCloud IDからサインアウト、機種変更、iPhoneを初期化する時、「iPhoneを探す」をオフにしなければなりません。その場合、「iPhoneを探す」機能をオフにできないなら、すごく困ります。なので、今回は「iPhoneを探す」 がオフにできない時の対処法7つご紹介します。
iCloudからサインアウトする時、iPhoneを初期化する時に、「iPhoneを探す」をオフにしなければなりません。
しかし、「iCloudのパスワードを忘れた」「時間がかかって進まない」「エラーが出る」といった状況が出て、「iPhoneを探す」 がオフにできない状態に陥ってしまいました。
本記事では、「iPhoneを探す」 がオフにできない時の原因と対策7つを紹介します。
「iPhoneを探す」をオフにできない原因は、いくつかの可能性があります。まず、iPhoneが紛失モードになっている場合は、「iPhoneを探す」をオフにすることはできません。紛失モードは、iPhoneが紛失または盗難にあった場合に、位置情報や個人情報を保護するための機能です。紛失モードを解除するには、iCloud.comにアクセスして、iPhoneの位置を確認し、解除ボタンを押します。
次に、iPhoneがiOS 13以降のバージョンにアップデートされている場合は、「オフラインで見つける」という新しい機能が有効になっている可能性があります。「オフラインで見つける」は、iPhoneがインターネットに接続されていなくても、Bluetooth信号を使って近くのAppleデバイスから位置情報を送信する機能です。「オフラインで見つける」をオフにするには、設定アプリを開いて、「[ユーザー名]」>「iPhoneを探す」>「オフラインで見つける」の順にタップし、スイッチをオフにします。
最後に、iPhoneがApple IDと連携している場合は、「iPhoneを探す」をオフにする前に、Apple IDからサインアウトする必要があります。Apple IDからサインアウトするには、設定アプリを開いて、「[ユーザー名]」>「サインアウト」の順にタップし、パスワードを入力してサインアウトします。その後、「iPhoneを探す」をオフにすることができます。
以上の方法で、「iPhoneを探す」をオフにできない場合は、次の対処法を試してみましょう。
「iPhoneを探す」 がオフにできない原因のほとんどは、スクリーンタイム(機能制限)をオンになっています。スクリーンタイム(機能制限)をオンにしていて、また「位置情報サービス」を許可しない場合、「iPhoneを探す」のスイッチがグレーアウトします。それで、「iPhoneを探す」 がオフにできないことになります。次の手順で「コンテンツとプライバシーの制限」の設定を確認して、オン・オフに切り替えます。
iPhoneのインターネットが不安定で、「iPhoneを探す」をオフにする時に接続エラーが表示されます。なので、iPhoneで「探す」をオフにするには、安定なネットワーク(Wi-Fi接続・モバイル通信)を使ってください。
①Wi-Fi接続を切り替える
②モバイル通信のみを使う
③機内モードをオン・オフに切り替える
④別のネットワークを使う
もし、上記の手順を試しても、問題を解決しない場合は、iPhoneのネットワーク設定を一度リセットして下さい。
ネットワーク設定は次の手順でリセットできます。
注意:ネットワーク設定をリセットしたり、iPhoneに保存しているWi-Fiのパスワードもすべて削除されます。ご注意ください。
1.「設定」アプリを開きます。
2.「一般」→「リセット」の順にタップします。
3.「ネットワーク設定をリセット」をタップします。
4.iPhoneのパスコードを入力します。
5.「ネットワーク設定をリセット」をタップします。
6.ネットワーク設定がリセットされてiPhoneを再起動します。
コンピュータや、他のiPhone・iPadなどが手元にある場合は、「icloud.com」にアクセスすることでiPhoneをリセットして、また「iPhoneを探す」機能もオフにできます。
ご注意:
1.この方法で「iPhoneを探す」をオフにすると、すべてのデータも消去されます。ご注意ください。事前で、お使いのiPhoneのデータをバックアップしてください。
2.Apple IDのパスワードを入力する必要があり、忘れたら進みません。
icloud.comから「iPhoneを探す」をオフにする手順:
1.icloud.comにアクセスして、iPhoneと同じApple IDでサインインします。
2.「iPhoneを探す」をクリックします。
3.画面上部の「すべてのデバイス」をクリックし、「iPhoneを探す」を無効したいiPhoneを選択します。
4.「iPhoneの消去」をクリックします。
5.Apple IDのパスワードを求められるので、正しく入力します。
6.電話番号・メッセージなどの入力を求められますが、これは紛失時の連絡用のものなので入力不要です。空欄のまま先へ進みます。
7.iPhoneの初期化が開始されます。
8.icloud.comにサインインしているデバイスの操作に戻ります。もう一度初期化されたiPhoneの名前を選択し、「アカウントを削除」を選択します。
*この操作を行わないとアクティベーションロックが解除されないのでご注意ください。
「iPhoneを探す」をオフにする場合、Apple IDのパスワードを入力する必要があります。
もし、Apple IDのパスワードを忘れたら、ツールを使う方法以外、「iPhoneを探す」をオフにできません。Apple IDがある場合、パスワードをリセットしてみましょう。
Apple IDのパスワード変更手順については次のリンク先をご参照ください。
Appleのサーバへの接続に問題のせいで、iTunesやiCloudなどAppleのサービスが使えない事例よく報告されています。Appleのサーバに障害が発生しているということもあるため、原因に心当たりがなければまずAppleのサービス稼働状況を確認してみてください。
その場合は、しばらく待ち、サービスが復旧してから再度iPhoneで「探す」 をオフにしてください。
まれなことですが、海外から帰国したばかりの方や、携帯電話を長期間使用していない方には、時刻の設定が間違っているなら、「探す」をオフできなくなります。
iPhoneに表示されている時間が不正確だと、エラーが起きることもあります。次の手順で時刻の自動設定を有効に調整してください。
1.iPhoneで設定を開きます。
2.「一般」をタップします。
3.「日付と時刻」をタップします。
4.「自動設定」のスイッチがオフになっていればオンに切り替えます。
5.設定したら、再度iPhoneで「探す」をオフにしてください。
もし上記の方法を使っても「iPhoneを探す」をオフにすることもできないなら、強制的に「探す」を無効化する方法しかありません。この時、AnyUnlockというツールを勧めです。画面のパスコードを覚えている場合、Apple IDを削除機能を利用して、別のApple IDでサインインすることでiPhoneを正常に使うます。
パスコードがない場合、simカードがなくても、AnyUnlockのアクティベーションロックをバイパス機能を使用することをお勧めします。そうすれば、iPhoneを開いて新しいiPhoneとして使うことができます。
では。これからAnyUnlockをダウンロードして使って、アクティベーションロックを解除する手順を紹介します。
1.AnyUnlockをダウンロードします。
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2.ホームで「アクティベーションロックをバイパス」ををクリックします。
3.「開始」ボタンをクリックします。
4.アクティベーションロックを解除したいなら、デバイスを脱獄開始する必要がありますので、「脱獄開始」をクリックしてください。
5.画面の指示やデバイスの機種によって操作してDFUモードにする必要があります。
6.脱獄が完了したら、デバイスの情報を確認してアクティベーションロックの解除を開始できますから、「今すぐ開始」をクリックします。
7.成功したら、次の画面が出ていきます。
免責事項: AnyUnlockは、iPhone/iPad/iPod touchユーザーがご自身のデバイスのアクティベーションロックを解除できるように設計されました。AnyUnlockは個人使用のみを目的として、営利目的または違法な目的でのご使用は固く禁じられています。
以上は「iPhoneを探す」 がオフにできない時の対処法です。いかがでしょうか?
上記で紹介したAnyUnlockはパスワードやApple IDなしでアクティベーションロックをすぐバイパス可能、忘れたApple IDも簡単に探すことができます。試しでいいので、今すぐAnyUnlockを無料ダウンロードして使ってみましょう。