この記事では、パソコンなしでiPadのデータ移行する方法をいくつかご紹介します!
iPadを買い替えるか、iPadの不具合・紛失に備えて大事なデータを日常的にバックアップするのは非常に重要です。iPadのデータ移行と言えば、もちろんパソコンを使ってiTunesを通じてバックアップします。それで、パソコンなしでiPadのデータ移行方法で悩んでいる方がたくさんいるのではないでしょうか。
この記事では、パソコンなしでiPadのデータ移行する方法をまとめてご紹介します!ぜひ参考にしてください。
iCloudを通じて連絡先、写真、動画を含め多くのデータをバックアップできます。同期をオンにすれば、バックアップ操作を行わなくても自動的にiCloudにバックアップします。ただし、iCloudにバックアップするのは5GBしか無料で使えないので、データによってアプリ別にiCloudの同期をオフにする必要があります。それでは、次の手順に従って試してみましょう。
Step1:「設定」からApple IDのユーザー名をタップします。
Step2:「iCloud」>「iCloudバックアップ」の順にタップします。
Step3:「iCloudバックアップ」のスイッチを緑にして、「今すぐバックアップを作成」をタップします。
それで、しばらくを待ってからすべてのデータをバックアップしました。また、iCloudバックアップをオンのままにすると、下記の条件をすべて満たすの場合は自動的にiCloudにバックアップします。
また、すべてのデータではなく、特定のデータだけを移行したい場合は、下記の手順によってアプリ別に同期をオフにします。
Step1:「設定」からApple IDのユーザー名をタップします。
Step2:「iCloud」をタップします。
Step3:次の画面に同期が必要なアプリをオン・不要なアプリをオフにします。
クイックスタートはiPadOS12.4以降搭載された機能で、旧iPadと新iOSデバイスを近づけるだけで直接データを転送できる機能です。iPadの機種変更であれば、有線ケーブルもパソコンの不要ですごく便利です。ご利用するのはまず下記の事前準備を確認してください!
それで、iPadのクイックスタート方法を説明していきます。
Step1:新iOSデバイスを起動させ、言語・国を設定したら、クイックスタートの画面が表示されます。
Step2:旧iPadを新iOSデバイスに近づけます。
Step3:旧iPadに「続ける」をタップし、「新しいXXXの設定を完了」と表示されます、
Step4:新iOSデバイスで旧iPadのパスワードを入力し、画面の提示に従って各種の設定を行います。
Step5:設定が終わったら、転送画面になりますので、しばらくを待ちください。
Step6:新iOSデバイスが再起動されて、データ転送が完了されます。
注意:転送するのはバックアップを取ることができませんので、必要であれば事前にバックアップをしておきましょう。
AirDropを使っても写真やアプリなどのデータを移行すことができますが、連絡先などの移行は一つずつで移行しかできませんので、少ないデータを移行したい場合のみ適用されますね。
Step1:共有したいコンテンツを開き、右上のシェアアイコンをタップします。
Step2:AirDropを選択し、共有したい相手を選択します。
注意:
1.ネットワーク環境が必須
2.両方のデバイスにAirDropを開くことが必要
上記にはパソコンなしでiPadデータを移行する方法をご紹介しましたが、紹介したように、いずれの方法でも制限があります。操作も複雑だし、iCloudの無料容量も少ないので、やはりパソコンでデータを移行するのはより便利、高速です。それで、「AnyTrans」を皆さんにご紹介します!
AnyTransを通じて一方通行だけではなく、iPadとパソコンおよび他のiOSデバイスの間での転送も可能です!しかもネットワーク環境が不要、LINEトーク・メモ帳・音楽などのデータをすべて転送できます!今すぐ体験無料で体験してみましょう。
iPadから他のデバイスに転送する場合は両方のデバイスとパソコンにUSBケーブルで接続する必要があります。この記事ではiPadからパソコンに転送するのを例にします。
Step1:AnyTransをパソコンで起動し、USBケーブルでiPadとパソコンを接続します。
Step2:「PCへ」ボタンをクリックします。
step3:まずは転送したいデータをチェックし、「入力先」を設定し、「次へ」ボタンを選択します。
それで、選択されたデータがパソコンに転送されます。
とても簡単でしょう。無料体験できるので、今すぐ試してみましょうか。
この記事ではパソコンなしでiPadのデータを移行する方法を三つご紹介しました。しかしながら、三つの方法はともに容量なすくない、操作が複雑などの制限がありますので、「AnyTrans」という専用のデータ転送ソフトをご紹介しました。上記に述べたように、他の方法より簡単かつ高速的にデータを転送できます。ぜひお試しください。
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