iPhoneでクセスガイドできない/使えない時の対処法8つ!

アクセスガイドとは、一時的にiPhoneで1つのアプリだけを使用可能にする機能です。お子様や他の人などに一時的にゲーム、YouTube、写真などのアプリを使用させる場合に使えます。特に、コロナのせいで在宅オンライン従業を受ける時に、子供に他のアプリを使用させない時に役に立ちます。なので、今回はiPhoneでクセスガイドできない・使えない時の対策およびアクセスガイドの使い方も詳しくご紹介します。

作者の画像 ばくてい 最終更新日: 2023年07月26日

Part 1.アクセスガイドをおすすめする理由

アクセスガイドによって、iPhoneが一時的に1つのアプリだけを使えます。また、Appで使用できる機能を制限できます。ゲームや授業中に誤動作で画面が変わることを防ぎます。

  1. 作業に関係のない画面領域や、誤ったジェスチャによって注意が緩慢になるおそれのある領域を無効にする
  2. iPhoneのハードウェアボタンを無効にする
  3. Appの使用時間を制限する

<Appleから>

Part 2.iPhoneでアクセスガイドを設定する

1.「アクセスガイド」をオンにする

iPhoneで「設定」 >「アクセシビリティ」>「アクセスガイド」と選択してから、「アクセスガイド」をオンにします。

iPhoneでアクセスガイドをオンにする

iPhoneでアクセスガイドをオンにする

2.次のいずれかを設定します:

①パスコード設定: 「アクセスガイドのパスコードを設定」をタップしてから、アクセスガイドがオンのときのパスワードを入力します。

「Face ID」または「Touch ID」をオンにして、アクセスガイドを終了するときに使用することができます。

iPhoneでアクセスガイドを設定する - パスコード設定

iPhoneでアクセスガイドを設定する – パスコード設定

③時間制限: アクセスガイドのセッションが終了する前にサウンドを再生するか残り時間を読み上げます。アラームも設定できますので、特に子供にゲーム、YouTubeなどのアプリを使用させる場合に使えます。

④アクセシビリティのショートカット:アクセスガイドの実行中にサイドボタンをトリプルクリックすると、アクセシビリティのショートカットが表示されます。

⑤画面の自動ロック: アクセスガイドのセッション中にiPhoneが自動的にロックされるまでの時間を設定します。

デフォルトの場合は、「画面表示と明るさ」の「自動ロック」に基づいて自動的にロックされます。

Part 3.iPhoneでアクセスガイドを開始する

1.制限を付けたいアプリを開きます。ここでYouTubeを例にします。

2.YouTubeを起動したら、サイドボタンまたはホームボタンを連続で3回押します。それで次に画面が表示されます。

iPhoneでアクセスガイドを開始する

iPhoneでアクセスガイドを開始する

3.右上の「開始」をタップすると、アクセスガイドが開始されます。

iPhoneでアクセスガイドを開始する

iPhoneでアクセスガイドを開始する

Part 4.iPhoneでアクセスガイドを終了する

サイドボタンまたはホームボタンを連続で3回押します。パスワードを入力してから、「終了」をタップします。

Touch ID または Face ID を有効にしている場合は、サイドボタンまたはホームボタンを 2 回押すと、アクセスガイドを終了できます。

iPhoneでアクセスガイドを終了する

iPhoneでアクセスガイドを終了する

アクセスガイドできない・使えない時の対策8つ

しかし、iPhone/iPadは最新のiOS 16でも古いiOS 14でもアクセスガイド機能が使えない場合があります。どうすればいいですか?

下記が『iPhoneでアクセスガイド機能が使えない/設定できない場合の対処設定方法』についてのまとめです:

1.iPhoneを再起動してみます。

iPhone全機種を再起動・強制的に再起動する方法>>

iPhoneを再起動することで大部分の不具合を解消数ることができますので、試しましょう。

2.アクセスガイドを開始する手順を確認します。

iPhone/iPadのモデルによって、アクセスガイドを開始するボタンが異なります。トリプルクリックなどでアクセスガイドの開始画面が表示されない場合は、押しているボタンが正しいか確認してください。

3.iPhoneを最新バージョンにアップデートしてみます。

4.アクセスガイドを再度有効化します。

「アクセスガイド」を「オフ」に切り替え、数秒待ってから「オン」に戻します。

5.アクセスガイドのパスコードを再設定します。

アクセスガイドのパスコードの設定に問題があると、アクセスガイドが正常に使用できません。その時、アクセスガイドのパスコードを再設定することで問題を解決できます。

「設定」⇨「アクセシビリティ」⇨「アクセスガイド」⇨「パスコード設定」⇨「アクセスガイドのパスコードを設定」⇨パスコードを2回入力します。

6.iPhoneをリセットします。

Appleの公式方法によると、設定をリセットするとほとんどの問題が解決します。設定をリセットすると全ての設定が工場出荷時の状態に戻るため、再設定が必要になる点に注意してください。「設定」⇨
「一般」⇨「転送またはiPhone/iPadをリセット」→「リセット」⇨「すべての設定をリセット」の順にをタップします。
iPhone/iPadのパスコードを入力すれば、デバイスをリセットします。

7.アクセスガイドのパスワードを忘れた時、iPhoneを初期化します。

8.AnyFixなどの修復ツールでiOSデバイスの問題を修復します。

AnyFixは、130種類以上のiOS、iPadOS、tvOSのシステム問題をカンタンに修復できます。ほぼ全ての状況を網羅しています。たった数クリックだけで、iOSデバイスを正常な状態に復活できます。

iOSデバイのシステム問題を修復

iOSデバイのシステム問題を修復

追加:iPhoneをクリーンインストールする方法

iPhone本体でアップデートすることはできますが、ネット・ストレージなどの理由でアップデート失敗することもよくあります。iPhoneをアップデート中にフリーズしないように、クリーンインストールするには、専門のソフトAnyFixをおすすめします。

AnyFixは安全かつ簡単にiPhoneをアップデート/ダウングレードできます。iPhoneをクリーンインストールするには、今すぐAnyFixを無料ダウンロードして試しましょう。

無料ダウンロード(Win版)  Windows全般で動作可能 無料ダウンロード(Mac版)  Mac全般で動作可能

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1.AnyFixを起動してiPhoneをUSBケーブルでパソコンと接続します。

2.ホーム画面で「iOS/iPadOSのアップグレード・ダウングレード」をクリックします。

「iOS/iPadOSのアップグレード・ダウングレード」をクリック

「iOS/iPadOSのアップグレード・ダウングレード」をクリック

3.「1-クリックでiOS/iPadOSをアップデート」を選択し、「スタート」をクリックします。

「1-クリックでiOS/iPadOSをアップデート」をクリック

「1-クリックでiOS/iPadOSをアップデート」をクリック

4.お使いのiPhoneがアップデートされるのiOSバージョンが表示されて、対応するファームウェアバージョンをダウンロードしてから、右下の「アップグレード」ボタンをクリックします。

アップデートしたいバージョンをダウンロード

アップデートしたいバージョンをダウンロード

すると、アップデートプロセスを待って、完了するまでデバイスをパソコンとの接続を切断しないでください。

アップデート完了

アップデート完了

最後に

以上はiPhoneのアクセスガイド機能についての紹介と使用する方法です。アクセスガイドできない・使えない場合の対処法もまとめに解説します。

今すぐ体験しましょう。iPhoneはいろいろな隠れた機能がありますが、使い方がよくわからない人もいっぱいいます。ちょうどこちらはiPhoneの便利技と裏ワザをまとめました、これからも随時更新していきます。

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iOS&Androidデバイスの愛好者として、デバイスの使用をもっと便利にする裏技について色々書いています。

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