では、この文章により、iPhoneでセキュリティ質問をリセットする方法とセキュリティ質問をリセット出来ない場合の解決方法をまとめています。iPhoneがロックされて使えなくなってしまっても、諦めずに本文を参照して試してみましょう。
Apple IDを作成する際には、セキュリティ質問を設定する必要があります。しかし、Apple IDを登録してから時間が経っている場合、設定したセキュリティ質問を忘れてしまっている可能性があります。
セキュリティ質問というのは、セキュリティ質問は、セキュリティ強化のためにApple IDを登録する際に必要な質問です。この質問は、あなただけが知っている答えを選んで入力する質問のセットです。いくつかの質問の中から、自分だけが知っている答えを入力していただき、その答えを入力することで、さまざまな場面で本人確認を行うことができるようになっています。
この記事では、iPhoneでセキュリティ質問をリセットする方法とセキュリティ質問をリセット出来ない場合の解決方法をまとめています。セキュリティ質問を忘れてしまったなどの場合は、この記事を参考にしてリセットしてください。
セキュリティをリセットするには、Appleの公式サイトにアクセスする必要があります。そのためには、インターネットに接続されたパソコン、スマートフォン、タブレットが必要となりますので、事前にご確認ください。
Step1、Appleの公式サイトのiforgotページにアクセスします。AppleIDと画像内の検証コードを入力し、「続ける」をクリックしてください。
Step2、秘密の質問をリセットするには、確認コードの取得、クレジットカード情報の確認、オリジナルのセキュリティ質問への回答の3つの方法があります。
Step3、システムの提示に従って検証をするとリセット画面が表示されますので、セキュリティ質問を再度設定してください。ご希望の質問を選び、回答を3文字以上(アルファベット、ひらがな、カタカナ)で入力し、「続ける」をクリックします。
Apple IDのセキュリティ質問を忘れてしまってリセットしたい場合や、既存の秘密の質問を変更したい場合、「必要な情報が不足しているため、セキュリティ質問をリセットできません」または「セキュリティ質問のリセットについてサポートが必要な場合は、Apple サポートにお問い合わせください。」というメッセージが表示されることがあります。その場合は、こちらの手順でApple サポートにお問い合わせをして問題の解決を試みてください。
Step1、まずはAppleサポートページへアクセスして、一番下へスクロールして「こちらから」を選択します。
Step2、「Apple ID」をクリックします。
Step3、「Apple IDにどのような問題がありすか?」で「セキュリティ質問を忘れてしまった」に入ります。
Step4、画面指示によって、セキュリティ質問をリセットすることができます。
いかがでしょうか?今回の記事では、Apple IDのセキュリティのセキュリティ質問のリセットについてご紹介してきました。
セキュリティの質問は忘れがちなので設定した時や変更した際にきちんとメモなどをとっておくと良いかと思います。
また、Appleは2ファクタ認証を推奨していますので、そちらでも設定可能です。セキュリティ質問を忘れてしまったという時があればぜひ今回の記事を参考にリセットなどしてみてください。