Apple MusicとiTunesの間で音楽を同期する方法

Apple MusicとiTunesの間で音楽を同期する方法を探していますか?今回のガイドはその同期方法について紹介しますから、ぜひ見逃さないでください。

作者の画像 ばくてい 最終更新日: 2021年05月18日

Apple Musicを契約したら、500万ほどの曲を聴き放題で、ダウンロードすることも可能です。それでは、もしパソコンのiTunesでもApple Musicの曲も聞きたいなら、どうすればよいのでしょうか?

iTunes Storeで購入した音楽やCDなど取り込んだ曲をiTunes経由でお使いのiOSデバイスに同期するのは普通ですが、Apple Musicを契約すると、通常の同期ができなくなります。その場合に、どのようにiTunesからApple Musicに音楽を同期できますか?

そのため、今回の記事では、Apple MusicとiTunesの間で音楽を同期する方法を詳しくご紹介します。

Part 1: Apple Musicの音楽をiTunesで聞ける方法

Apple Music のサブスクリプションに登録している場合は、「ライブラリを同期」を有効にすれば、ミュージックライブラリや Apple Music からダウンロードした音楽をお使いのすべてのデバイスで楽しめるようになります。<Appleから>

Apple Musicの音楽をiTunesで聞けたいなら、各端末でiCloudミュージックライブラリを有効する必要があります。次は、iPhone/iPad/iPod touch、Mac、iTunes for Windows で「ライブラリを同期」「iCloudミュージックライブラリ」を有効にする手順を解説します。

iPhone/iPad/iPod touchの場合:

「設定」>「ミュージック」の順に選択します。

iOS 13以降を搭載したiPhoneの場合:「ライブラリを同期」をオフにします。

iOS 12以前を搭載したiPhoneの場合:「iCloudミュージックライブラリ」をオフにします。

Apple Music または iTunes Match に登録していない場合は、「ライブラリを同期」・「iCloudミュージックライブラリ」のオプションは表示されません。

iCloudライブラリを「オフ」にする方法

iCloudライブラリを「オフ」にする方法

Macの場合:

  • Apple Music App を開きます。
  • 画面の上部にあるメニューバーから、「ミュージック」>「環境設定」の順に選択します。
  • 「一般」>「ライブラリを同期」を選択してオンにします。
  • 「OK」をクリックします。

 

写真元: imacdanshi.com - 「iCloudミュージックライブラリ」を有効

写真元: imacdanshi.com – 「iCloudミュージックライブラリ」を有効

iTunes for Windows の場合:

  • iTunes を開きます。
  • 画面の上部にあるメニューバーから、「編集」>「環境設定」の順に選択します。
  • 「一般」>「iCloud ミュージックライブラリ」を選択してオンにします。
  • 「OK」をクリックします。

iOSデバイスとiTunesでiCloudミュージックライブラリが有効になって、同じアカウントで登録すると、Apple Musicの音楽を自動的にiTunesに同期します。

  1. Apple MusicまたはiTunes Matchに登録していない場合には、各端末でiCloudミュージックライブラリが表示されないので、まず、登録してください。
  2. 各端末に登録する際、同じApple IDで入力してサインインしてください。

Part 2: iTunesの音楽をApple Musicに同期する方法

CDや外付けHDDからiTunesに新しい曲を入れました。これらの曲をiPhoneのApple Musicに同期したいですが、どうすればいいでしょうか?いつものようにiTunesでCDの音楽をiOSデバイスに同期したいが、「iCloudミュージックライブラリはオンです」と展示されてできなくなります。その場合に、以下の手順に従って曲を転送してください:

1. iTunesを起動 > 「ミュージック」項目で「ライブラリ」を選択します。

2.同期したい音楽を選択 > 右にある雲のマークを右クリック > 「iCloudミュージックライブラリに追加」を選択してクリックします。

写真元: imacdanshi.com -「iCloudミュージックライブラリに追加」を選択

写真元: imacdanshi.com -「iCloudミュージックライブラリに追加」を選択

3. iTunesの右上で読み込みのマークが出てきますから、少々お待ちください。

写真元: imacdanshi.com - 読み込みのマークが出た

写真元: imacdanshi.com – 読み込みのマークが出た

読み込みのマークが消えたら、iTunesの音楽もお使いのiOSデバイスに同期して、Apple Musicで確認して聞けます。

Part 3.Apple Musicの音楽がiTunesで同期できない

対策1.「ライブラリを同期」をオフにする

iPhone/iPad/iPod touchをiTunesに接続しても、音楽が同期されません。実は、「iCloud ミュージックライブラリ」をオンにしていると、Wi-Fiまたはモバイルデータ通信を介して曲をダウンロード&同期できます。なので、iTunesで音楽が同期できなくなりました。

iTunesで音楽をしたいなら、お使いのiOSデバイスで「ライブラリを同期」をオフにしてください。

対策2.AnyTransでiTunesとApple Musicを同期する

iPhoneとiTunesの間で、既存の曲が削除されないで、音楽を同期するには、iOSデバイス向けの転送ソフト – AnyTransをおすすめします。iTunes/「ライブラリを同期」より、AnyTransをおすすめする理由は:

  • Apple MusicまたはiTunes Match に登録する必要はない
  • iTunes/PCから曲をiPhone・iPad・iPod touchに自由に同期できる(一括&複数選択できる)
  • 曲のアルバム、アートワーク、はじめ再生回数、レートなどの情報も同時に転送できる
  • わずか24秒で100曲の音楽や10枚のアルバムを転送できる
  • 転送中に、データを損失しない、音質も劣化しない
  • iOSデバイス、PC、iTunes、iCloud間で、双方向のデータ自由転送ができる

さて、今すぐAnyTransをダウンロードして無料体験しましょう。

Step 1.AnyTrans をダウンロードします。

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Step 2.USB経由でiPhoneをPCに接続します > AnyTrans を開きます。

Step 3.左のメニューバーから「iTunesライブラリ」をクリックします。

「iTunesライブラリ」をクリック

「iTunesライブラリ」をクリック

Step 4.「ミュージック」を選択します。また同期したい曲を選択して右上の「デバイスへ転送」 ボタンをクリックしてください。すると、iTunesライブラリから選択された曲がiOS端末に同期されました。

同期したい曲をデバイスへ転送

同期したい曲をデバイスへ転送

まとめ

以上はApple MusicとiTunesの間で音楽を同期する方法です。もしお気に入り音楽を各端末で自由に楽しみたいなら、ぜひ上記の方法を使ってみてください。最後まで読んでありがとうございました。この記事がお役に立ったら、シェアしてくれると嬉しいです。

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iOS&Androidデバイスの愛好者として、デバイスの使用をもっと便利にする裏技について色々書いています。

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