今回はiPhone・iPad・iPod touchロック解除の専門ツール「AnyUnlock」をめぐり、料金・機能・使い方・安全性・技術仕業などの詳細情報についてご紹介します。
ご利用のiPhoneの画面ロックのパスコードを忘れたり、中古のiPhoneにアクティベーションロックがかかっているので使えなかったり、Apple IDのパスワードがわからなかったり、iTunesバックアップのパスワードを設定した覚えがなかったりする場合、どうすればいいのですか。
iOSデバイス向けの専門ツールAnyUnlock(エニーアンロック)を利用しようとするユーザが多いですが、「AnyUnlockはどのOSに対応していますか」、「iPhoneのバックアップ復元のパスワードを忘れてしまったのでAnyUnlockで解析しようと思うのですが、無料版でも解析できますか」などとAnyUnlockに関する疑問を持っている方も少なからずいるのです。
そこで、本記事はAnyUnlockの料金・機能・使い方・安全性・技術仕業などの詳細情報を一括して紹介します。
AnyUnlockはiPhone画面ロック、MDMロック、アクティベーションロック、SIMロック、iTunesバックアップ暗号化、スクリーンタイムパスコードなどの解除に対応し、Apple IDの削除、iOSパスワード管理、Apple IDの探す、スマホ診断、iTunesバックアップパスワードの復元などの機能を搭載しているiOSデバイス向けの専門ソフトです。Windows & Mac両方にも対応できます。
どの機能も数クリックするだけで問題をすぐに解決できるので、効率的なツールとして注目を集めています。現時点では全世界で1000万ダウンロードを突破しています。
AnyUnlockは無料ダウンロードできるソフトのみならず、無料体験版も提供しています。ただし、無料版では機能の一部しか使えません。無料版と有料版の違いは以下にまとめられます。
機能 | 無料版 | 有料版 |
Apple IDを削除 | ||
画面ロックを解除 | ||
スクリーンタイムのパスコードをスキャン | ||
スクリーンタイムのパスコードを解除 | ||
MDMロックをバイパス | ||
iOSデバイスで保存済みのパスワードをスキャン | ||
iOSデバイスに保存されているパスワードを復元 | ||
iTunesバックアップのパスワードを削除 | ||
iTunesバックアップのパスワードをスキャン | ||
iTunesバックアップのパスワードを復元 | ||
アクティベーションロックをバイパス | ||
SIMロックの解除 | ||
Apple IDを探す | ||
アクティベーションが有効になっているかどうかを確認 | ||
Appleの修理と修理状況の確認 | ||
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「AnyUnlock」は機能・利用時間によって価格が異なるのです。各機能には基本的に「3ヶ月払いプラン」、「年間プラン」、「ライフタイムプラン」という3つのバージョンを提供しています。Windows版とMac版の価格は同じです。ここで、AnyUnlockの料金については以下の価格プランがまとめられます。年間プランの価格しか表示しません。
機能 | 利用時間 | 利用台数 | 価格(税抜き) |
画面ロックを解除 | 年間プラン | 5デバイス / 1PC | 5,980円 |
MDMをバイパス | 年間プラン | 5デバイス / 1PC | 5,980円 |
アクティベーションロックをバイパス | 年間プラン | 5デバイス / 1PC | 5,980円 |
Apple IDを削除 | 年間プラン | 5デバイス / 1PC | 4,980円 |
スクリーンタイムのパスコードを解除 | 年間プラン | 5デバイス / 1PC | 4,980円 |
iTunesバックアップの暗号化を解除 | 年間プラン | 5デバイス / 1PC | 4,980円 |
iOSパスワード管理 | 年間プラン | 5デバイス / 1PC | 3,980円 |
iTunesバックアップのパスワードを復元 | 年間プラン | 5デバイス / 1PC | 3,980円 |
SIMロックを解除 | 年間プラン | 5デバイス / 1PC | 3,980円 |
Apple IDを探す | 年間プラン | 5デバイス / 1PC | 2,980円 |
スマホ診断 | 年間プラン | 5デバイス / 1PC | 2,980円 |
AnyUnlockはすべてのタイプのロック解除に役立ちます。では、早速ですがAnyUnlockの主要機能及び使い方を紹介します。
AnyUnlockを利用するには、パソコンでダウンロードしてインストールする必要があります。そして、パソコンでAnyUnlockを起動してから、パソコンとお使いのiOSデバイスをUSBケーブルで接続します。AnyUnlockはiOSデバイスを自動的に検出します。
様々な原因でiOSデバイスの画面ロックを解除できない場合、AnyUnlockで快適に解決できます。以下の操作手順に従って行いましょう。
Step1、ホーム画面で「画面ロックを解除」モードを選択します。
Step2、「開始」をクリックしてデバイスのモデルを選択します。そして、画面の指示に従い、リカバリーモードに入ります。
Step3、端末の情報を確認したら、「ダウンロード」ボタンをクリックします。ファームウェアのダウンロードが開始されます。
Step4、「今すぐ解除」をクリックし、画面ロックのパスコードの解除が完了するまで少々お待ちください。
Step5、しばらくすると、画面ロックが解除されました。
関連動画はこちら!ご参考お願い致します。
もし古いApple IDのパスワードを忘れてしまったり、すでに別のApple IDに使われているメールアドレスを利用しようとしたり、或いは古いApple IDが使えなくなったりしたら、AnyUnlockで古いApple IDを強制削除することができます。操作手順は以下の通りです。
Step1、ホーム画面で「Apple IDを削除」モードを選択します。
Step2、「開始」>「今すぐ解除」の手順でクリックします。
Step3、画面の指示に従って、デバイスのステータスを確認します。
Step4、デバイスの情報を確認したら、「ダウンロード」をクリックしてファームウェアパッケージをダウンロードします。
Step5、「今すぐ解除」をクリックしたら、Apple IDの削除プロセスが開始されます。
Step6、しばらくすると、Apple IDが消去されました。iPhoneを再設定することができます。
1、「探す」がオンになっている場合:
・iOS 11.4及びそれ以降のデバイスであれば、データは消去されます。
・iOS10.2〜iOS11.3のデバイスであれば、データは消去されません。
・iOS 10.2以前のデバイスであれば、データは消去されます。
2、「探す」がオフになっている場合:
・すべてのiOSバージョンのデバイスはデータを失うことなくAppleIDのロックを解除できます。
関連動画はこちら!ご参考お願い致します。
iTunesバックアップのパスワードを設定した覚えがない時があるでしょう。または、iTunesバックアップからデータ復元しようとする時にパスワードを思い出せません。AnyUnlockはパソコンと接続してクリックするだけで手軽にiTunesバックアップの暗号化を解除できます。以下の操作手順に従って行いましょう。
Step1、AnyUnlockのホーム画面で「iTunesバックアップのパスワードを解除」モードをクリックします。
Step2、「今すぐ解除」をクリックしたら、iTunesバックアップのパスワードを解除プロセスに入ります。
Step3、しばらくすると、iTunesバックアップの暗号化の解除が完了しました。
AnyUnlockはiCloudアクティベーションロックをバイパスして強制解除できます。iPhoneを例として操作手順は以下のとおりです。iPadやiPod touchでも同じ手順で行います。
Step1、ホーム画面で「アクティベーションロックをバイパス」機能を選択し、「開始」をクリックします。
Step2、「脱獄開始」をクリックし、脱獄プロセスに入ります。(最後iPhoneを未脱獄状態に戻しますので、ご安心ください。)
Step3、脱獄ツールがダウンロードされたら、デバイスモデルを選択し、画面に立ち上げる手順に従って、デバイスをDFUモードにします。そして脱獄プロセスが開始されます。
Step4、「今すぐ開始」をクリックして、AnyUnlockはロック解除のプロセスに進みます。
Step5、しばらくすると、「完成」をクリックして、アクティベーションロックの解除が終わりました。
専門ツールAnyUnlockを利用して自力でiPhoneのアクティベーションロックを強制解除する動画はこちら!
スクリーンタイム・パスコードを忘れてしまった場合、AnyUnlockはデータを削除せずにiPhoneのスクリーンタイムパスコードを解除できます。AnyUnlockを利用してスクリーンタイムを解除する操作手順は以下の通りです。
Step1:ホーム画面で「スクリーンタイムのパスコードを解除」モードをクリックします。「開始」をクリックします。
Step2:「今すぐ解除」をクリックします。デバイスを暗号化している場合にはパスワードを入力しますが、デバイスを暗号化していない場合には、ご使用のデバイスを暗号化してバックアップします。
Step3:すると、解除プロセスが完了するまでしばらくお待ちください。
Step4:スクリーンタイム・パスコードが解除されたら、スクリーンタイム・パスコードを初期設定します。
AnyUnlockを利用して自力でスクリーンタイムのパスコードを削除して解除する動画はこちら!
「AnyUnlockって危険性があるのか?ウイルスいるか?」と心配している方がいるかもしれません。
実はApple/Microsoft認定開発者であるAnyUnlockは世界トップクラスの認証局 「ノートン」でウェブサイトの認証を取っているので、サイトであれ、ソフト本体であれ、ウイルスのほか、広告・スパイウェア・マルウェアが一切入っていないことを100%保証できます。
また、iOSデバイスのパスワードやアカウントをはじめとするユーザー様の個人情報などが記録・アップロード・漏洩することはありません。
AnyUnlockは基本的にMac OSとWindows OSの両方にも対応できます。それで、お使いのパソコンのOSによってダウンロードしてください。具体的には以下の技術仕業にまとめられます。
Windows OS | Windows 11, 10, 8, 7, Vista( 32bit &64bit) |
Mac OS | macOS Ventura, macOS Monterey, macOS Big Sur, macOS Catalina, macOS Mojave, macOS High Sierra, macOS Sierra, OS X 10.10 |
iOS | iOS 17 Beta, iOS16, iOS15, iOS14, iOS13, iOS12, iOS11, iOS10, iOS9, iOS8, iOS7, iOS6, iOS5 |
CPU(Windosw) | 1GHz (32 bit & 64 bit) 以上 |
CPU(Mac) | 1GHz Intelおよびそれ以上 |
RAM (Windows) | 256 MBおよびそれ以上 (1024MB推奨) |
RAM (Mac) | 512 MBおよびそれ以上 |
その他 | パソコンにiTunesを事前にインストール |
以上、ロック解除の専門ツールAnyUnlockについて、料金・機能・使い方・安全性・技術仕業などの詳細情報を紹介してきました。ご参考になれば幸いです。信頼性と利便性を兼ねるAnyUnlockは多くのユーザーに好評されています。ご使用のiOSデバイスに起きた問題で戸惑っている方はぜひAnyUnlockを試みてください。
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