iPhoneのパスコードが思い出せない、画面ロックが解除できない場合はどうしますか。この記事はパソコンを使わず、忘れたパスコードの解除方法についてご紹介します。
iPhoneが顔認証を搭載した以来、顔識別モジュールの進化と伴い、識別の速度と精度がだんだん高くなっています。新型コロナウイルスによる感染症の進行で毎日マスクをつけないといけないユーザーを考慮し、IOS15.4からマスクをつけた状態でも顔認証は稼働するようになっています。こうして、パスコードをタップすることが減る一方です。しかし、いつも頼りにしている顔認証が使えなくなって、全然使っていないパスコードも思い出せなくなったら、気まずくことに、そのiPhoneはアンロックしない限り、二度と使うことはできません。こういう状況に備えて、ここではパソコン不要できるiPhoneのパスコードを解除する方法を二つご紹介します。
スマホのトラブルを解決するにはパソコンが必要だという思い込みはけっこうありますが、そうは限りません。次の方法も試してみてください。
ほかのスマホ、タブレットでiCloud.comをアクセスし、ロックされたiPhoneに登録しているAppleアカウントをログインします。ウェブサイト内の「iPhoneを探す」の項目を選び、「すべてのデバイス」の中からそのiPhoneを見つけ出して、「iPhoneの消去」を実行します。これでiPhoneが初期化されます。注意すべきのは、「iPhoneを探す」機能がオンにしているか、Apple IDとパスワードは正しいかということです。
もしもう一台のiPhoneをお持ちでしたら、「iPhoneを探す」アプリを使ってロックされたiPhoneを初期化することも可能です。操作手順もウェブサイトと同じです。探すアプリを起動し、対象のiPhoneのAppleアカウントをログインし、確認したら「iPhoneの消去」を実行します。
ついでにパソコンを使ってiPhoneのパスコードを解除する方法も載せておきます。この場合おすすめするのはアンロック専用ツール「AnyUnlock」を使用することです。「AnyUnlock」はiPhoneの他にiPadやiPodも対応しており、画面ロックを含め、iCloudアクティベーションロック、SIMロックの解除も可能です。また、専門知識も不要、ただの数クリックでパスコードを忘れた窮地から脱出できます。AnyUnlockのダウンロードは無料ですので、もしロック解除に困っていったら「AnyUnlock」を使ってみてください。きっとお役に立つでしょう。
Apple認定開発者によって開発されたツール – AnyUnlockにウイルス、広告、スパイウェア、マルウェアなどの有害なものは一切含まれていません。
Step 1、AnyUnlockを起動し、USBケーブルでiPhoneとパソコンを接続してから、「画面ロックを解除」をクリックします。
Step 2、もしデバイスが検出されない場合、以下の指示に従ってください。
Step 3、「開始」をクリックします。
Step 4、iPhoneの情報を確認し、必要なファームウェアパッケージをダウンロードしてください。
Step 5、ダウンロード完了後、注意事項を確認した上で、「今すぐ解除」をクリックします。
Step 6、解除成功。
以上、パソコンなしとあり両方のiPhoneのパスコードを解除する方法についてご紹介しました。いかがでしょうか。長く使ってきたiPhoneのパフォーマンスを上げるには一度初期化するのはいいかもしれません。また、中古のiPhoneを購入した際に、もし前任の持ち主が初期化してなく、もしくは販売の業者は初期化やアクティベーションロック解除済みかをチェックしていなかったら、自らで初期化しないと使用できません。初期化する作業につまずいたら、是非アンロック専用ツール「AnyUnlock」を試してみてください。