iPhoneが勝手にセキュリティロックアウトされた時の直し方

本記事では、iPhoneが勝手にセキュリティロックアウトされた時の直し方をご紹介いたします。

作者の画像 ばくてい 最終更新日: 2024年05月20日

規定回数にiPhoneの画面ロックにパスコードを連続で間違って入力すると、「セキュリティロックアウト」というメッセージが表示されます。iPhoneが勝手にセキュリティロックアウトされた場合は、iPhoneが利用不可となります。

この記事では、iPhoneが勝手にセキュリティロックアウトされた時の直し方をご紹介ます。

Part 1. セキュリティロックアウトについて

セキュリティロックアウトとは、iPhoneのパスコードを複数回間違って入力することによってiPhoneが「セキュリティロックアウト」の状態になるという意味です。パスコードを間違えすぎたら、画面から「セキュリティロックアウト」という文字が表示されます。この機能を使うと、Apple IDとパスワードでiPhoneを消去したりリセットしたしたりすることができます。

パスワードを複数回間違っ過ぎると、セキュリティロック アウトによってiPhoneが一定時間にロックされますが、iPhoneパスコードを5回連続で間違えて入力すると、iPhone画面に「ロックアウトされ、iPhoneを使用できない」が出ます。 7回、8回と続けて入力すると、15分後にやり直すのは可能です。10回目再入力したら、iOSデバイスが使えなくなってしまいました。

そのため、パスコードの誤入力をしても、最大9回までやり直しが可能です。9回を超えたらiPhoneを消去したり初期化したりする必要があります。

しかし、一定時間に正しいパスワードを再入力すると、iPhoneが正常状態に戻せます。

セキュリティロックアウト

セキュリティロックアウト

Part 2. iPhoneが勝手にセキュリティロックアウトされた時の直し方

ここではiPhoneが勝手にセキュリティロックアウトされた時の解決策を二つご紹介いたします。

Part 2.1 「iPhoneを消去」でiPhoneのセキュリティロックアウトを解除する

セキュリティロックアウトはiOS 15.2以降の搭載された新機能です。iOS 15.2以降をインストールしたiPhoneのこの機能によってiPhoneを初期化する可能性がありますが、セキュリティロックアウトでiPhoneを解除するには、下記の前提条件が必要です。

  • デバイスのバージョンがiOS 15.2以降であること
  • Apple IDのパスワードがわかること

では、早速「iPhoneを消去」でセキュリティロックアウトを解除するやり方をご説明しましょう!

Step 1.  iPhoneパスコードの入力を連続で間違えて入力します。

Step 2. iPhone画面に「15分後にやり直してください」というメッセージが出る時に「iPhoneを消去」オプションをタップします。

Step 3. 「iPhoneを消去」をタップすると、「すべてのコンテンツと設定を消去」が表示されてもう一度「iPhoneを消去」をタップします。

Step 4. Apple IDのパスワードを入力>「iPhoneを消去」を選択>iPhoneを再起動して、デバイスデータは消去がされます。

すると、 iPhoneのセキュリティロックアウトを解除できました。初期化した後は新しいiPhoneとして起動して、iPhoneが使えるようになります。

ご注意:

「iPhoneを消去」でセキュリティロックアウトを解除したら、デバイス内のデータが全て消去されます。バックアップを作成していない方は次の方法をお試しください。

Part 2.2 専用ツール「AnyUnlock」でiPhoneパスコードロックを解除する

ご使用のiPhoneのバージョンはiOS 15.2以前かバックアップをしておかないなら、専門のiPhoneパスコード解除ツール「AnyUnlock」をおすすめします。AnyUnlockを利用すると、Apple IDとパスワードがわからなくても、iPhoneのバージョンはiOS 15.2ではなくても、バックアップを行わなくても、iPhoneが勝手にセキュリティロックアウトされた時の問題を楽に解決することができます!

面倒な操作が不要で、数クリックだけで、簡単かつ安全にiPhoneのパスワードを解除できます。

AnyUnlockは以下の優れた点があります:

  • iOSデバイスバージョンの制限がなく、iOS 5~ 16を搭載したすべての iOS デバイスに対応できること
  • Apple IDとパスワードが不要で数クリックだけで、iPhoneパスワードを解除できること
  • 専門知識は不要で、初心者でも簡単に操作できること
  • iPhone/iPad/iPodのMDM制限、スクリーンタイムのパスコード、暗号化されたiTunesバックアップのパスワードを解除できること

では、早速AnyUnlockでiPhoneパスワードを解除する操作手順をご紹介します。iPhoneが勝手にセキュリティロックアウトされた状態から解放します。

Step 1. AnyUnlockをダウンロードします

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Step 2. パソコンで AnyUnlockを起動>「画面ロックを解除」モードを選択します。

「画面ロックを解除」をクリック

「画面ロックを解除」をクリック

Step 3. 「開始」ボタンをクリック>USBケーブルでiPhoneをPCに接続します。

「開始」をクリック

「開始」をクリック

Step 4. デバイスが認識されると、デバイスがリカバリーモードに入り、デバイスと互換性のあるファームウェアをダウンロードします。

「ダウンロード」ボタンをクリック

「ダウンロード」ボタンをクリック

Step 5.しばらくすると、AnyUnlockは画面ロックのパスコードを解除します。

画面ロックを正常に解除

画面ロックを正常に解除

まとめ

以上がiPhoneが勝手にセキュリティロックアウトされた時の直し方をまとめてご紹介しました。状況に応じて適当な方法を選択して利用してください。

AnyUnlockを使うなら、面倒ください操作が不要で、数クリックだけで、簡単で素早くパスワードを解除します。しかも、AnyUnlock はApple ID、MDMロック、iTunesバックアップパスワード、スクリーンタイムパスコードなどの解除に対応もできます。なので、ぜひAnyUnlockをお試しくださいね

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iOS&Androidデバイスの愛好者として、デバイスの使用をもっと便利にする裏技について色々書いています。

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