ここで、パソコンやデジタルカメラで撮影した写真・画像などiPad/ iPad Air/iPad miniに取り込む・転送する方法をご紹介します。
Windows/Macパソコンに保存されている写真やビデオを、iPad、iPad Pro、iPad Air、iPad miniに取り込んで、iPadの「写真」アプリで表示することができます。これらの素材をiPadで編集したり、印刷したりすることもできます。
一般的には、USBケーブルを使ってiPad、iPad Pro、iPad Air、iPad miniとiTunesを接続し、写真や画像を同期します。しかし、iTunesエラーが発生したり、iTunesで同期できない場合、他の代替ツールはありますか?
特に転送したい写真の数が多い場合、簡単な方法はありますか?このガイドでは、iTunesを使用してパソコンからiPadに写真を送信する方法や、iTunesを使用せずに写真やビデオをiPadに取り込む方法を6つまとめて紹介しています。
iTunesで同期した後、iPhone、iPad、iPod touch上のコンテンツは、パソコン上のiTunesライブラリの中のコンテンツとまったく同じになります。そこで、iTunesとiPadがそれぞれ異なる内容だった場合、この両者を同期させれば、iPadのデータは主体となるiTunesのデータに上書きされてしまいます。しかし、現在のデータを上書きしたくない場合もあるでしょう。そのため、以下の2つの方法を参考にしてみてください。
iPhone/iPad/iPodのデータ転送専用ソフト – AnyTrans(全世界で1000万ダウンロードを突破)を使用すれば、同期なしでデータを転送できるため、上記の問題を解決できます。
iTunesで出来ることはほぼ全てでき、iTunesで出来ないこともAnyTransなら出来ちゃいます。AnyTransを使用していて、1クリックだけでPCとiPhoneの間でファイルを自由に転送でき、必ずiTunes以上の満足度は得られます。
iTunesと比べて、AnyTrans(MacとWindows両方に対応)には以下のメリットがあります:
“AnyTrans – 手の痒いところまで届くiPhone管理ツール!AnyTransなら大事な音楽データやアプリのデータをエクスポートする事が出来ます。”
“転送は比較的速いです。大容量の動画の転送もでき、好きな映画などをiOSデバイスで楽しみたい場合などに便利です。”
“「AnyTrans」という名前のアプリで、Mac版とWindows版があります。出来ることはiTunesと被る部分もありますが、より細かなところまで手が届くのが特徴です。”
AnyTransは、有料版と無料体験版が用意されています。なので、興味を持たれた方は、まずは「体験をしてみる」という意味で無料体験版をダウンロードして使ってみると良いかと思います。
AnyTransでパソコンからiPadに写真を送る手順
Step 1:AnyTransをダウンロード&起動します。
Apple認定開発者によって開発されたツール – AnyTransにウイルス、広告、スパイウェア、マルウェアなどの有害なものは一切含まれていません。
Step 2:USBケーブルでiPadをパソコンに接続 > 次のインターフェイスで中のプラスボタンをクリックします。
もしAnyTransのインストール・起動・言語切替などに困っている場合、こちらの記事を参考にしてください。
AnyTransをダウンロードする時、Chromeで「この種類のファイルはコンピュータに損害を与える可能性があります。」と、ダウンロードバーにメッセージが表示される場合があります。それはGoogle側でChromeストア以外から拡張機能をインストールすると、強制的に無効化されますから。なにか検査した結果というわけではありません。ご安心ください。
Step 3:転送したい写真や画像、ビデオなどを選択 > 「開く」ボタンをクリックします。
Step 4:カテゴリを確認したら次へ進んでください。しばらくたったら、パソコンの写真がiPadに転送されました。
おすすめ記事:【Windows/Mac】パソコンからiPhoneに音楽を入れる方法
パソコンで写真をメールの添付ファイルに添付して、自分のメールアドレスに送信することで、写真を転送することもできます。しかし、添付ファイルのサイズに制限がありますので、iPadへ送信したい写真が少ない場合に使ったほうがいいです。
以下の手順を行う前に、事前にいくつか注意すべき点があります:
1.iTunesの「同期」の基準はiPadではなくiTunes側に合わせる形となっています。つまり、2回目にiTunesでパソコンからiPadに写真を転送(同期)すると、1回目の写真が含まれているフォルダを外すと消されてしまいます(以前の画像は上書きされて消えてしまう)。
2.iPadに保存されている前の写真を上書きしたくない方は、Part 1の方法をご利用ください。
Step 1:iPad、iPad Pro、iPad Air、iPad miniをUSBケーブルでPCに接続 > iTunesを起動 > iTunesの管理画面で、左上のデバイスアイコンをクリックします。
Step 2:設定欄から「写真」に入る > 「写真を同期」をチェック > 「写真のコピー元」からフォルダを選択します。
Step 3:写真のフォルダを選択したら、「適用」をクリックします。
以下の手順を行う前に、事前にいくつか注意すべき点があります:
1.この方法を利用するには、お使いのiPhoneで「iCloud写真」をオンにする必要があります。iCloud写真を有効にすると、iPhoneとiCloud内の写真が自動的に同期されます。
2.iCloud写真とiTunes写真同期は併用できないので、「iCloud写真」をオンにすると、以前パソコンからアイフォンに同期した写真が削除されます。
3. iCloud写真同期をオンにしたくない方は、Part 1の方法を利用してパソコンからiPadに写真を転送してください。
Step 1.iPadで「設定」 > ユーザー名 > 「iCloud」 > 「写真」オンにしてください。
Step 2.パソコンのブラウザでiCloud.comにアクセス > Apple IDでサインインします。
Step 3. 「写真」に入ります。
Step 4.右上の「アップロード」ボタンをクリック > iPadに送りたい写真を選択 > 「開く」をクリックします。
Step 5.すると、Wi-Fiが接続されている時、パソコンの写真は自動的にiCloud経由でiPadに同期されます。iPadの写真アプリで確認することができます。
AirDropを利用して写真を転送したいなら、まず、iPadとMacでAirDropを有効にする必要があります。
Mac:
iPad:
それから、次の手順に従ってパソコンの写真をiPadに転送しましょう。
すると、Macの「写真」アプリに保存されている写真をiPhoneに送ることができます。
iTunesでパソコンの音楽、写真やビデオなどをiPhone/iPadに同期すると、iPhone/iPadに既存のデータも削除されます。ご注意ください。
AnyTransを使うと、画質や音質劣化なしでPCからiPadに写真・ビデオを転送します。ご安心ください。
もちろん移行できます。ぜひ試しましょう。
以上は安全かつ簡単にパソコンからiPadに写真を送る6つの方法です。ケーブルの有無、同期の必要があるかどうか、また、パソコンの種類によって適当な方法を選択して利用してください。
もし同期しないでパソコンの写真をiPadに転送したいなら、専用ツールとしてのAnyTransを利用するのはおすすめします。実は、AnyTransは写真だけでなく、ビデオ、プレイリスト、連絡先、メモ、音楽をパソコンからiPadやiPhone、iPod touchに転送することもできます。必要があれば、今すぐAnyTransを無料体験しましょう。
また、この記事が少しでもお役にたったら、Twitter、Facebook、はてブにシェアしてくれると嬉しいです。
Win版ダウンロード100%クリーン&安全
Mac版ダウンロード100%クリーン&安全