Windows/MacでiPhoneからパソコンに写真を送りたいが、方法が分からないので、どうすればいいですか?このチュートリアルは、iPhoneからパソコンに写真を転送方法をご紹介します。
旅行やイベントでたくさんの写真を撮影し、スマホに保存している方は多いでしょう。特にiPhoneユーザーは、その高画質なカメラで思い出を記録することが多いと思います。しかし、スマホのストレージがすぐにいっぱいになってしまったり、デバイスの故障や紛失に備えて写真をバックアップしておきたいと思ったことはありませんか?
今回の記事はWindowsやMac向け、iPhoneからパソコンに写真を送る方法を10つまとめてご紹介しますから、自分の必要によって選択して使ってみてください。【iPhone15 / iPhone15 Pro にも対応】
ここで、iPhoneの写真・画像をWindowsパソコンに送る方法を6つまとめて紹介します。方法1、6はUSBケーブルが必要なので、ご注意ください。
【Windows 7の場合】
まず、iPhoneをUSBケーブルでお使いのパソコンに接続します。
自動再生ウインドウが現れたら、「画像とビデオの読み込み」窓が表示されます。
「読み込み設定」をクリックしたら、表示されたウインドウでは、「画像の読み込み先」の横にある「参照」ボタンをクリックして保存先を変更することができます。
読み込みのオプションを設定したら、「OK」をクリックします。必要に応じて、画像をマークして「読み込み」をクリックします。
すると、iPhoneからパソコンに写真を取り込むことができます。
【Windows 10/11の場合】
すると、「フォト」アプリはiPhoneでとった写真とビデオを探し始めます。
1.設定しない場合は写真がピクチャフォルダに保存されます。「インポートの設定」で保存先を変更できます。
2.すべての写真を一括でPCにインポートする方法:
「なし」を展開し、「すべての項目」を選択すると、iPhoneで撮った写真と動画をまとめてWindows10搭載のパソコンに取り込むことができます。
しかし、この方法はカメラロール内の写真のみがコピーされます。フォトライブラリ、フォトストリームをパソコンに転送することができません。
もしより多くの写真を自由に転送したいなら、方法6を参考にしてください。
お見逃しなく:
3つの方法でiPhoneの写真をWindows10のパソコンに取り込む
iCloudはAppleが提供しているクラウドサービスで、5GBの無料容量が提供されています。
お使いのiPhoneで「iCloud写真」を有効にすると、iPhoneの写真が自動的にiCloudにアップデートして、パソコンでiCloud.comにアクセスしたら、確認やダウンロードすることができます。
1.iPhoneで「設定」>ユーザー名 >「iCloud」の順でタップして「写真」をオンにしてください。
2.WindowsパソコンのブラウザでiCloud.comにアクセスしてApple IDでサインインします。
3. 「写真」に入ります。
4.パソコンに保存したい写真を選択してから、右上のダウンロードアイコンをクリックしてください。
※注:iCloud写真に保管しておく写真はiCloudストレージを消費しますから、十分の空き容量がiCloud にあるか確認してください。
iPhoneの写真と動画を電子メールで送信することもできます。次の手順を実行してください:
①写真アプリを開く
②PC側に送信したい写真/ビデオを選択
③左下にあるシェアボタンをクリック
④「メール」を選択
PCで送信先のメールアドレスでログインすれば、メールに添付した写真やビデオをダウンロードしてパソコンに保存できます。
メール1通あたりの容量制限があるメールサービスも存在します。それを超えると受け取りが拒否されます。メールを送信する前に受信者のメールサービスを確認してください。
ただし、送信元のアドレスが「○○○@icloud.com」や「○○○@me.com」)の場合、その制限が少なくなります。iOS 9.2以降には「Mail Drop」と言う機能が用意されており、最大5GB(5,120MB)もの大容量のファイルを添付して送信できるようになりました。
LINEはモバイルメッセンジャーアプリとして、友だちや家族とチャットできる以外、PC版のLINEをインストールしたら、ファイルをiPhoneからパソコンに移行することも支持しています。
1. PC版をLINEをインストールしてから、「友だちの追加」>「グループ作成」の順でクリックします。
2.グループ名をつけましたら、「追加」ボタンをクリックします。
3.iPhone側で先作成したグループをタップして、右下の「アルバム」を選択します。
4.パソコンに転送したい写真を選択して「アルバム作成」をタップします。
5.パソコン側で表示された写真を選択して保存ボタンをクリックすると、iPhoneからパソコンに写真を送ることができます。
しかし、より多くの写真を転送したい場合に、1つずつで保存するのは面倒ですから、方法6をおすすめします。
手元にUSBケーブルがない場合やiPhoneがコンピュータに認識されない場合、無料でiOS版ファイル転送アプリ – 「AnyTrans」アプリを使って、写真をワイヤレスでiPhoneからPCへ転送できます。
注意としてはPCとスマホは同じWi-Fiネットワーク内にある必要があります。
1. iPhoneのApp Storeから「AnyTrans」アプリをダウンロードします。
2. コンピュータのブラウザを開いて、anytrans.ioにアクセスします。ページにあるQRコードでPCとiPhoneを接続してファイルを共有することができます。
3. iPhoneで「AnyTrans」を起動して、スキャンアイコンをタップします。PCに表示されている「QRコード」を読み取ります。
4. iPhone内の写真が表示されますから、転送したい画像を選択して上部の「ダウンロード」ボタンをクリックすれば、転送が始まります。
アイフォンからパソコンに写真を取り込む方法に関するガイドを読んでください。そのあと、この優れたツールAnyTransをダウンロードして、それを十分利用できるようになります。
iPhoneからパソコンに写真を送りたい場合、最も簡単で効率的な方法は、AnyTransというソフトウェアを使用することです。AnyTransは、直感的なインターフェースと豊富な機能を備えたデータ管理ツールで、iPhoneからパソコンへの写真転送を簡単に行うことができます。そして、カメラロール以外のアルバムに保存されている写真(iTunesライブラリから同期された写真、iCloud内の写真など)にとっては、AnyTransのような専門のiPhoneの写真転送ソフトが必要になります。
AnyTransのメリット:
AnyTransを使うと、iPhoneから任意のパソコンに写真を選択的に送ることができますから、今すぐこのソフトをダウンロードして体験しましょう!
「AnyTrans」は、有料版と無料体験版の2つが用意されています。なので、興味を持たれた方は、まずは「体験をしてみる」という意味で無料体験版をダウンロードして使ってみると良いかと思います。
Apple認定開発者によって開発されたツール – AnyTransにウイルス、広告、スパイウェア、マルウェアなどの有害なものは一切含まれていません。
もしお使いのiPhoneがAnyTransで認識されない不具合が発生したら、こちらのページをご参考ください:iMobieソフトウェアでお使いのiPhoneが認識されない時に何をすべきか?>
すると、iPhone内に保存されている画像がWindowsやMacパソコンに送ることができます。
※注: iPhone内の写真を一括に取り込みたいなら、ホーム画面で「PCへ」を選択して「写真」項目だけを選択して移動してください。
ここで、iPhoneからMacへ写真・画像を送る方法を4つまとめて紹介します。方法2、4はUSBケーブルが必要なので、ご注意ください。
AirDropを利用すると、ネットに接続しないで写真を直接iPhoneからMacに転送することができますから、次の操作手順を参考にしてください。
1.MacとiPhoneの「AirDrop」を開きます。
2.MacでAirDropを有効にしたら、「このMacを検出可能な相手」でiPhoneを指定してください。
3.iPhoneで写真を選択して、左下の共有ボタンをタップします。
4.「AirDropがオンになったMacのユーザー」が表示されるのでタップします。
それで、AirDropを経由して、iPhoneの写真が自動的にMacに取り込まれます。
iPhoneをUSBケーブルでMacと接続したら、Mac内の標準写真アプリを利用して取り込むすることもできます。
1.iPhoneをUSBケーブルで Mac に接続します。
2.写真Appを開きます。
3.写真Appに「読み込み」画面が表示され、接続したiPhone上にある画像がすべて表示されます。
4.読み込みたい写真を選択して「選択項目を読み込む」をクリックするか、「すべての新規項目を読み込む」をクリックします。
iPhoneの写真と動画を電子メールで送信することもできます。次の手順を実行してください:
①写真アプリを開く
②PC側に送信したい写真/ビデオを選択
③左下にあるシェアボタンをクリック
④「メール」を選択
Macで送信先のメールアドレスでログインすれば、メールに添付した写真やビデオをダウンロードしてMacに保存できます。
メール1通あたりの容量制限があるメールサービスも存在します。それを超えると受け取りが拒否されます。メールを送信する前に受信者のメールサービスを確認してください。
ただし、送信元のアドレスが「○○○@icloud.com」や「○○○@me.com」)の場合、その制限が少なくなります。iOS 9.2以降には「Mail Drop」と言う機能が用意されており、最大5GB(5,120MB)もの大容量のファイルを添付して送信できるようになりました。
実は、専用の転送ソフト以外、PhoneTransというソフトを利用してiPhoneの写真をパソコンにバックアップすることもできます。手順は以下の通りです。
1.PhoneTransをパソコンにダウンロードしてインストールします。
2.iPhoneをUSBケーブルでパソコンと接続します。
3.「スマホバックアップ」項目をクリックして「選択してバックアップ」を選択します。
4.バックアップしたいデバイスとバックアップの保存先を確認して「バックアップ」をクリックします。
5.バックアップしたいデータ項目で「写真」だけを選択してから「今すぐバックアップ」をクリックします。
すると、iPhone内に保存されている写真が一括にMacにバックアップされます。
上記の方法を利用する場合に、iPhoneからパソコンに画像をうまく転送できない状況もありますから、ここで、いくつか定番を方法を提供します。
1.iPhoneやパソコンを再起動します。
2.USBケーブルを抜いてから再度挿します。できないなら、他のUSBケーブルを利用してみてください。
3.BluetoothやWi-Fiをオフにして再度オンにします。
4.パソコンの容量が足りないなら、いらないデータを削除して再度試します。
以上はiPhoneからパソコンに写真を送る10つの方法です。各方法が異なるメリット・デメリットがありますから、自分の必要によって適当な方法を選択して試してください。
iPhoneからパソコンに写真を送りたい場合、最も簡単で効率的なのはAnyTransを使用することです。AnyTransは、迅速かつ安全に写真を転送するための強力なツールで、より多くの写真を自由に選択してiOSデバイス・パソコン・クラウドの間で転送できますから、ダウンロードして利用するのをおすすめします。
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