最新のiPhone 12(Pro)を手に入れましたか?以前の旧iPhone・Androidのデータを最新のiPhone 12(Pro)に引き継ぎたいですか?一括または一部分のデータだけを転送したいですか?ここでAndroid・iPhoneからiPhoneへのデータ移行を6つの方法ご紹介します。
iPhone 12、iPhone 12 Proという2つのiPhone製品を発表しました。そして10月23日に販売し始めました。
これを機に機種変更などの買い替え・乗り換えを検討している方もかなり多いのですね。
その際、一番重要なのはやはりデータの引き継ぎです。とはいえ、機種変更のデータ引き継ぎ方法がよくわからない方が多いのではないでしょうか? ここでは、iPhoneまたはAndroid端末からiPhone 12,iPhone 12 Pro,iPhone 11/SEなどへデータを移行する方法をまとめてご紹介します。
iTunesでiPhoneからiPhone 12/iPhone 12 Pro/iPhone 11/SEにデータを移行する時、すべてのデータが移行され、データを選択的に移行することができません。そして、iPhoneに保存している非購入の音楽・ビデオなどを移行できません。もし音楽や動画も移行したい、またはデータを選択的に移行したいなら、Part 1の方法3をご利用ください。
Step 1 – 古いiPhoneをiTunesでバックアップする: iTunesを起動 > 古いiPhoneをパソコンに接続 > ボタンをクリックしてiPhoneの管理画面に入る > 「今すぐバックアップ」をクリック > バックアップが始まります。
Step 2 – 新しいiPhone 12/iPhone 12 Pro/iPhone 11/iPhone SEにデータを移行する: 新しいiPhoneをパソコンに接続 > ボタンをクリックしてiPhoneの管理画面に入る > 「バックアップを復元」をクリック > 古いiPhoneのバックアップを選択 > 「復元」をクリック > 古いiPhoneのデータが新しいiPhoneに復元されます。すると、機種変更する際にiPhoneからiPhone 12/iPhone 12 Proへのデータ買い替えが完了しました。
iCloudでiPhoneからiPhoneにデータを移行する時に、すべてのデータが移行され、データを個別に移行できません。そして、iPhoneに保存している非購入の音楽・動画なども移行できません。もし音楽やビデオも移行したい、またはデータを個別に移行したいなら、Part 1の方法3をご利用ください。 そのほか、iCloudにバックアップする際、保存容量が5GBだと足りない場合があります。その時はストレージの購入が必要となります。
Step 1 – 古いiPhoneをiCloudでバックアップする: iPhoneをWi-Fi ネットワークに接続 >「設定」 > 「[ユーザ名]」 > 「iCloud」 > 「iCloudバックアップ」 > 「iCloudバックアップ」をオン > 「今すぐバックアップを作成」をタップします。
Step 2 – iPhone 12( Pro)にデータを移行する: 新しいiPhoneを起動 > 画面の指示に従って操作 > 「Appとデータ」画面に「iCloudバックアップから復元」を選択 > バックアップを選択して復元します。すると、古いiPhoneのデータが新しいiPhone 12( Pro)に移行されます。
iTunesとiCloudはiPhoneからiPhone 12にデータを移行できますが、明らかな欠点は2つあります:
以上の欠点を避けたいなら、iPhoneのデータ転送専用ソフト – AnyTransおすすめします。このソフトは、機種変更でiPhoneからiPhoneへデータを移行する場合、以下の特性があります:
無料試用版と有料版が用意されています。使い方もシンプルで分かりやすく、まずは無料試用版で使い勝手を体験してみると良いかと思います。
Step 1: AnyTransをパソコンにダウンロード&インストールします。
Step 2: AnyTransを起動 > 2台のiPhoneを同時にパソコンに接続 > iPhoneが接続されたら、「フォンスイッチャー」をクリックして、機種変更のデータ移行画面に入ります。そこで「今すぐ転送」ボタンをクリックします。iPhoneがAnyTransで認識されないなら、AnyTransでiPhoneが認識されない時の対処法をご参考ください。
Step 3: 対象デバイスを確認して、「次へ」ボタンをクリックします。
Step 4: 移行したいデータを選択して、「次へ」ボタンをクリックします。
Step 5: すると、旧iPhoneのデータがiPhone 12、iPhone 12 Proに移行し始めます。終わるまで少々お待ちください。
1. AnyTransはデータを個別に選択して移行することもできます。詳しくは次の記事を参考にどうぞ:
2. すべてのデータや設定を丸ごとに新しいiPhone 12、iPhone 12 Pro、iPhone 11などにコピーしたいなら、AnyTransのクローンまたはマージ機能をお試しください。
Apple がリリースした「Move to iOS」は、機種変更の場合にAndroidからiPhone 12/11 /SEに連絡先、メッセージの履歴、カメラで撮った写真やビデオ、ウェブのブックマーク、Eメールアカウント、カレンダーを安全に移すことができるアプリです:
Step 1、Androidスマホで「Move to iOS」をインストールします。
Step 2、iPhoneの電源をオン > 画面の指示に従って操作 > 「Appとデータ」画面で「Androidからデータを移行」を選択 > 10 桁または 6 桁のコードが表示されます。
Step 3、Androidで「Move to iOS」アプリを開く > 画面の指示に従って操作 > 「コードを検索」画面で右上の「次へ」をタップします。
Step 4、iPhoneで表示された10 桁または 6 桁のコードをAndroidに入力します。
Step 5、「データを転送」画面が出たら、必要なデータの種類を選択 > 「次へ」をタップします。それでアンドロイドのデータがiPhoneに移行されます。
Part 1で書いてあるAnyTrans は、無料でAndroidからiPhoneへデータを移行することができます。
AnyTransはワンクリックだけで、連絡先、通話履歴、写真、ビデオ、音楽、SMSメッセージ、カレンダーなどのデータをアンドロイドからiPhone 12(Pro)/11/SEに移行できます。そして、AnyTrans でデータを移行する際にiPhoneに既存のデータが消去されないので、iPhoneのデータを消さずにAndroidからデータを移行したい場合に利用することをおすすめします。
「AnyTrans」の詳しい情報は次の記事をご参考ください:
もしAndroidからiPhone 12(Pro),iPhone 11 (Pro Max),iPhone SEに機種変更する時、画像または連絡先だけを移行したいなら、次のツールをご利用ください:
1.Googleフォト - 写真をAndroidからiPhone 12/11シリーズに移行する場合、「Googleフォト」アプリをおすすめします。このアプリはアンドロイドに保存した画像や撮った写真などをGoogleに保存できます。iPhoneに「Googleフォト」アプリをダウンロードして同じアカウントでログインすると、写真をiPhoneにダウンロードすることができます。
2.Google連絡先 – 電話帳だけをアンドロイドからiPhone 12/11/SEに移行する場合、「Google連絡先 」を使えば簡単です:
Step 1: Androidで「設定」 > 「Google」 > 「アカウント」 > 「連絡先」を選択します。
Step 2: iPhone 12/11/SEで「設定」 > 「連絡先」 > 「アカウント」 > 「アカウントを追加」 > Googleアカウントでサインイン > 「連絡先」をオンします。すると、Androidの連絡先がiPhone 12/11/SEに移行されます。
以上は機種変更する際に、Android・iPhoneからiPhone 12/11/SEにデータを移行する方法です。必要に応じて自分に適した方法を選択しましょう。この記事を気に入っていただけたら、TwitterやFacebookでシェアをお願いします。