間違えてiPhone 18/17/16/15/14/13/などで好きな動画を消したら、どうすればよいのでしょうか?ここでは、iPhoneから削除した動画を復元する簡単な方法を紹介しています。
今は、iPhoneで動画を撮り、日常生活を記録している人は少なくないと思います。撮影した動画は、なかなかの思い出です。
ただ、自分の不注意で、誤って大事な動画を削除してしまったこともあります。そういう時は、焦らないでください。この記事を読んで、iPhoneから完全削除した動画を復元しましょう。
動画を消してから30日以内であれば「最近削除した項目」からその動画を復元できます。
次は操作手順です:
1.iPhoneの写真アプリで、「アルバム」項目に入ります。
2.下にスクロールして、「最近削除した項目」にアクセスします。
3.自分が復元したい動画をタップして、右下にある「復元」をタップし、「ビデオを復元」を選択すれば、iPhoneから消した動画は復元されます。
以上がiPhoneの最近削除した項目から動画を復元する方法です。消した動画を復元したい時は、まず「最近削除した項目」でその動画を見つけてみよう。もし自分が復元したい動画は「最近削除した項目」に表示されていなかったら、その動画は完全に削除されたとなります。
こういう時もまだ手がありますので、心配しないでください。次の3つの方法を使って完全に削除した動画を復元してみましょう。
普通なら、削除された動画はiTunesかiCloudにバックアップされたことがありましたら、動画を含めているバックアップから丸こと復元することができます。
しかし、そういう定番方法で動画を復元する場合に、他のデータもそのバックアップ時点に戻して、現存のデータが上書きされます。
そのため、ここでは、既存のデータを上書きせず、特定な動画だけをiPhoneに復元する方法を解説します。
必要となるのは、「PhoneRescue for iOS」という専用のデータ復元ツールです。大切なファイルやデータが削除されても、数クリックで動画を復元することができます。
「iTunesバックアップからリカバリー」、「iCloudバックアップからリカバリー」の他、バックアップがない時もデータ復元可能な「iOSデバイスからリカバリー」の三つの復元モードがありますから、自分の必要に応じて最適な復元方法を選択して利用してみてください。
PhoneRescue for iOSは、無料版と有料版が用意されています。無料版で復元したいデータのスキャン結果をプレビューする機能が搭載されています。使い方もシンプルで分かりやすく、まずは無料版をダウンロードしてデータ復旧ができるかを確認してみると良いかと思います。
Step 1.PhoneRescue for iOSをインストール > コンピュータで起動して、USBケーブルでiPhoneをPCに接続してください。
Apple認定開発者によって開発されたツール – PhoneRescue for iOSにウイルス、広告、スパイウェア、マルウェアなどの有害なものは一切含まれていません。
Step 2.お使いのiPhoneが認識された後、「iOSデバイスからリカバリー」を選択してください。
Step 3.「写真/ビデオ」(iPhoneで撮った動画)または「ビデオ」(iPhoneに同期した動画)を選択して、「OK」をクリックします。すると、PhoneRescue for iOSはiPhone上復元可能の動画だけをスキャンします。
Step 4.復元したい動画を選択 > 右下のボタンをクリックすると、iPhoneの削除した動画をコンピュータに復元できます。
以上がバックアップがない時iPhoneから完全削除した動画を復元する方法です。
次はiTunesやiCloudバックアップから消した動画だけを復元する方法を解説します。
この方法を利用するには、復元したい動画がiTunesバックアップにあるということが必要です。
Step 1.「iTunesバックアップからリカバリー」モードを選択します。PhoneRescue for iOSはお使いのコンピュータをスキャンして、iTunesのバックアップを一覧表示させます。削除した動画があるiTunesバックアップを選択してください。
次の手順は2-1のStep 3と4を参照して操作してください。
おすすめ記事:iTunesの「iPhoneを復元」と「バックアップを復元」の違いとは
この方法を利用するには、iCloudのバックアップに復元したいビデオを含んでいることは条件です。
Step 1.PhoneRescue for iOSを起動 > 「iCloudからリカバリー」を選択します。
Step 2.iCloud IDとパスワードを入力してサインインします。