これで安心!iPhoneの写真・画像が消えた時の対策

iPhoneから消えた写真を復元したいですか?家族や友達、恋人との大事な写真・画像でどうしても復元したいです。なので、今回はiPhoneの写真が消えた時の対策をご紹介します。

作者の画像 ばくてい 最終更新日: 2021年04月20日

大切な写真・画像で、誰も写真が消えることを心配するでしょう。しかし、機種変更の際や、iOSのアップデート、誤操作などで、iPhoneの一部の写真が突然消えることもよくあります。この場合は、どうすれば良いのでしょうか?ここでiPhoneの写真・画像が突然消えた時の6つの対策をご紹介します。

Part 1:誤って写真を削除しまった場合

まず考えられる原因:自分の誤操作で一部の写真を削除してしまい、あるいは家族や友人に写真を削除されました。

方法1、「最近削除した項目」で確認

なので、もしiPhoneの一部の写真が消えたと気づきましたら、まずは「最近削除した項目」で確認してください。

手順:写真 > アルバム > 「最近削除した項目」という順をタップし、消えた写真はそこにあるか否かを確認しましょう。

「最近削除した項目」に保存されている写真には30日という時間制限があります。必ず30日以内に写真の復元を行ってください。

以上の方法を使えば、誤操作で削除された写真の復元を実現できます。しかし、最近削除した項目になくなった写真がないということもありますよね。こういう場合、上記の方法では消えた写真を復元できませんので、專門な復元ソフトを使ってください。

方法2、専用の復元ソフトを利用して消えた写真を復元

iPhoneから消えた写真を復元したいなら、iOS専門の復元ソフト – PhoneRescue for iOSを利用するのがおすすめです。 iPhoneから消えた写真を安全かつ迅速に復元することができます。そして、以下のメリットもあります:

  • バックアップの有無を問わず、iPhoneから消えた写真を全て復元できます
  • 復元する前に、プレビュー/選択できます。直接iTunesをつかって復元するより、手間と時間を節約できます
  • 一括選択&複数選択で復元できます
  • 写真はもちろん、連絡先、メッセージ及び添付ファイル、音楽、ビデオなどのデータも復元できます

PhoneRescue for iOSは、無料版と有料版が用意されています。無料版(復元不可)で復元したいデータのスキャン結果をプレビューする機能が搭載されています。使い方もシンプルで分かりやすく、まずは無料版でデータ復旧ができるかを確認してみると良いかと思います。

おすすめ記事:PhoneRescue for iOSのダウンロード&起動方法

iPhoneの写真・画像が消えた時の対策

以下の手順で行う前に、PhoneRescue for iOSをお使いのパソコンでダウンロードします。

無料ダウンロード(Win版)  Windows全般で動作可能 無料ダウンロード(Mac版)  Mac全般で動作可能

無料体験ウイルス検査済み

Apple認定開発者によって開発されたツール -PhoneRescue for iOSにウイルス、広告、スパイウェア、マルウェアなどの有害なものは一切含まれていません。

対策1、バックアップなしでiPhoneの写真・画像を復元する

写真は消えてしまったが、バックアップを取っていませんとしたら、以下の方法を参照してください。

Step 1.USBケーブルでiPhoneをパソコンに接続します > PhoneRescue for iOSを起動します > 「iOSデバイスからリカバリー」というモードを選択して、「次へ」ボタンをクリックします。

iOSデバイスからリカバリーを選択する

iOSデバイスからリカバリーを選択する

Step 2.時間と手間を節約するために、復元したいカテゴリだけを選択してください > 「OK」をクリックします。

バックアップなしでiPhoneの写真・画像を復元するStep 2

バックアップなしでiPhoneの写真・画像を復元するStep 2

Step 3.左上のアイコンをクリックすると、リストの表示モードを切り替えることができます > iPhoneから消えた写真を選択します > 「iPhone本体に復元」というアイコンをクリックしてください。

バックアップなしでiPhoneの写真・画像を復元するStep 3

バックアップなしでiPhoneの写真・画像を復元するStep 3

対策2、iTunesバックアップから消えた写真・画像を復元する

iPhoneの写真が勝手に消えたとしたら、以前のバックアップから復元するのもいい策だと思います。

iTunesでバックアップを取っている方は、こちらの「バックアップから復元」を利用してください。直接iTunesをつかって復元するという手もありますが、そちらは一括復元しかできません。より時間がかかりますし、写真をプレビューすることもできません。やはりPhoneRescueを使うのがおすすめですね。

Step 1.PhoneRescue for iOSを起動します > 「バックアップからリカバリー」を選択します > ボタンをクリックします。

「バックアップからリカバリー」を選択する

「バックアップからリカバリー」を選択する

Step 2.iPhoneのバックアップを選択して、をクリックします。

iTunesバックアップから消えた写真・画像を復元するStep 2

iTunesバックアップから消えた写真・画像を復元するStep 2

Step 3.「比較」をクリックすると、iPhoneから紛失されたデータを簡単に発見し、復元できます。iTunesバックアップからすべてのデータをスキャンしたい場合、「バックアップのみをスキャン」をクリックしてください。

iTunesバックアップから消えた写真・画像を復元するStep 3

iTunesバックアップから消えた写真・画像を復元するStep 3

次は方法1のステップ2とステップ3を参考して、iTunesバックアップからiPhoneの写真・画像を復元できます。

おすすめ記事:iTunesのパスワードを忘れた時の有用な対策

Part 2:iCloud写真が有効になっている場合

お使いのiPhoneで「iCloud写真」の「iPhoneのストレージを最適化」が有効になっている場合に、iPhoneの空き容量に応じて写真やビデオのサイズを小さくなって保存されて、フル解像度のバージョンはiCloudに保存されます。

そのため、iCloud写真が有効されてから、一部の写真が突然消えた場合に、iCloud.comにアクセスして確認してみてください。もしiCloudですべての写真が展示されていますなら、Wi-Fi接続で写真の同期プロセスを待ってください。

iCloud写真を有効にする手順:

「設定」>「名前」>「iCloud」の順でタップ > 「写真」を選択して「iCloud写真」をオンにします。

「iCloud写真」をオンにする

「iCloud写真」をオンにする

Part 3:iPhoneの写真を非表示にした場合

自分で一部の写真を非表示にしましたが、忘れてしまった状況もよく発生しますから、その場合に、「非表示」アルバムで確認して消えた写真を再表示してください。

写真の再表示手順:

「写真」>「アルバム」>「他のアルバム」>「非表示」の順でタップして、再表示したい写真を選択して共有ボタンをタップし、「再表示」を選択してください。

iPhoneの写真を非表示にした場合

iPhoneの写真を非表示にした場合

Part 4:異なるApple IDでサインインした場合

もしお使いのiPhoneで他人のApple IDでサインインしたら、自分の写真やビデオデータも表示されないます。そして、もし2台以上のiPhoneを持っていますなら、すべてのデバイスで同じApple IDを使ってiCloudにサインインしてください。すると、すべてのデバイスに最新の写真とビデオが反映されます。

Apple IDのサインイン手順:

「設定」を開いてサインインされたApple IDを確認します。

異なるApple IDでサインインした場合

異なるApple IDでサインインした場合

最後に

以上はiPhoneの写真が消えた時の6つの対策です。以上の方法をご参考して、iPhoneから消えた写真・画像をiPhoneに復元しましょう。また、PhoneRescue for iOSは連絡先、メッセージ、音楽、アプリ、動画など、ほとんどのデータを復元できます。今すぐ、PhoneRescueをダウンロードして、より多くの機能を体験しましょう。

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iOS&Androidデバイスの愛好者として、デバイスの使用をもっと便利にする裏技について色々書いています。

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