この記事はiCloudメールを復元する方法を解説します。
最終更新日:2022年11月25日
iCloudのバックアップからiCloudメールを復元することができるを知っていますか?
いきなりiCloudのメールが消えたことがあると思います。仕事でiCloudメールを使っていた人は、大切なデータもあったので、非常に困りますよね。しかし、そのデータは意外と簡単に復元することができるかもしれません。
そこで今回は、そういう方に向けて、iCloudメールが消えた場合、iCloudのバックアップからiCloudメールを復元する方法についてご紹介します。
もし、間違えてiPhoneから写真や連絡先、メモなどのデータを削除してしまったら、iCloudのバックアップから復元可能でしょうか?
一般的にはiOSデバイス自体でiCloud IDにサインインして、iCloudのバックアップを復元できますが、この方法を使ったらiPhoneを初期化しなければならないです。
なので、ここではiCloudのバックアップから選択的にメールを復元できるソフト – PhoneRescue for iOSをご紹介します。
今すぐPhoneRescue for iOSをダウンロードして無料体験しましょうか?
もっと詳しいのはこちらのガイドをご参考ください。
1.PhoneRescue for iOSをパソコンに起動して、「iCloudからリカバリー」を選択します。
2.iCloud IDとパスワードを入力してサインインします。
3.表示された項目の中で「iCloudバックアップ」をクリックします。
4.次には、すべての前にバックアップしたiCloudバックアップが表示されます。必要なiCloudバックアップを選択してダウンロードします。時間と手間を節約するために、ダウンロードしたいデータの種類で「メール」を選択してください。
5.ダウンロードできたバックアップから復元したいメールを選択します。右下の「デバイスへ」を選択するとデバイスに復元します。「パソコンへ」を選択するとパソコンに復元します。
PhoneRescue for iOSのメリットは:
・前にバックアップしたすべてのiCloudバックアップを確認できるので、正確に一番復元したいバックアップに戻すことができます。
・復元時に、データ内容もチェックできるので、復元したいメールを選択して復元できます。不要なメールは遠慮です。
・「デバイスへ」・「パソコンへ」との二つの復元先を選択できます。
・100%安全な最新技術を用い、業界最高水準のデータ復元を提供しています。
Apple認定開発者によって開発されたツール – PhoneRescue for iOSにウイルス、広告、スパイウェア、マルウェアなどの有害なものは一切含まれていません。
おすすめ記事:iCloudからiPhone/iPad/iPodデータを復元する方法
たまに、iCloudメールが消えた時がありますが、もし事前に少し準備したら、状況はまだ悪くないと思います。二つのiCloudメールが消える前にやっておくべきことがあります;
Appleの公式ドキュメントによると、iCloudメールのデータは基本的にiCloud上に保存されるので、バックアップを取る必要はありません。ただ、メールのアカウント情報は、iCloudバックアップの対象になるため、初期化した場合、iCloudのバックアップを復元した時にメールも同時に復元される仕組みになっています。
そのため、iCloudにログインしていれば、基本的にメールが見れないということはないのですが、稀になぜかメールが見れない状態に陥る方がいます。ここでは、iCloudをバックアップしているのにも関わらずメールが復元されない時の対処法についてご紹介していきます。
①ホーム画面から「設定」を選択、1番上の自分の名前が書いてあるバーを選択します。
②「iCloud」を選択、「メール」の項目のスライドバーがオンになっているかどうかを確認します。
iCloudを復元してあるにも関わらず、メールが復元されない人は、iCloudで「メール」の項目にチェックが入っていないことがほとんどです。そのため、バックアップ終了時に必ず確認するようにしてください。
iCloudメールには、「ゴミ箱」という項目があるのをご存知でしょうか。iCloudのデフォルトの状態では、削除されたメールがここに1週間ほど保存されます。
一定の期間はここに保存されるのですが、その期間を過ぎてしまうと基本的にもうiCloudにそのメールを復元することはできません。そのため、ここではゴミ箱に削除済みのメールを保存しておく方法をご紹介していきます。
①ホーム画面で「設定」を選択、1番上の自分の名前が書いてあるバーを選択します。
②「iCloud」を選択、1番下にある「メール」を選択します。
③「詳細」を選択、「削除」を選択します。
④ここで、「しない」、「1日後」、「1週間後」、「1ヶ月後」と選択肢が表示されるので、自分が保存しておきたい期間を選択します。
以上の手順で、ゴミ箱のメールを保存しておく期間を選択することが出来ます。
今回は、iCloudのバックアップからiCloudメールを復元する方法についてご紹介しました。いかがでしょうか。iCloudのバックアップを取っておくと、メールを間違って消してしまった後でも、復元することが出来ます。iCloudメールを復元したい人は、是非本記事でご紹介したPhoneRescue for iOSを試してみてくださいね。