大事なボイスメモを、デバイスの紛失、誤操作などの原因でiPhone/iPad上のボイスメモをなくしたら、大変でしょう。事前で安全にiPhoneのボイスメモをパソコンに保存することをおすすめします。
「iPhone内のボイスメモ(2時間)をPCに保存したいのですが、どうすればよいでしょうか?大事なメモなので、なんとかボイスメモだけを共有する方法をご教示いただけますでしょうか?よろしくお願いします。」
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iPhoneには標準搭載した「ボイスメモ」アプリは授業や会議、また他人との会話を録音でき、後で聴くのは非常に便利なツールです。肝心な時に、よく使いますね。
ところが、iOSアップデートの失敗、デバイスの紛失、端末の初期化、誤操作、または空き容量不足などの原因で、iPhone・iPad上のボイスメモをなくしたら、どうすればよいのでしょうか?このようなことを避けるため、iPhone上のボイスメモをWindows/Macに保存したほうがいいでしょう。ここで、iTunes、AirDrop、AnyTrans、メール、 iCloud Driveという5つのツールを通じて、iPhone のボイスメモをPCに保存する方法をご紹介します。
AnyTransとはApple認定開発者によって開発されたツールとして、100%安全で、簡単にiPhoneなどのボイスメモをパソコンに保存できます。その他、このツールは以下のメリットもあります:
AnyTransをダウンロードして、無料で体験してみましょうか。
必要な準備は
Step 1:AnyTransをMac/Windowsにインストールします。
ダウンロードする際に、ブラウザやパソコンの仕様により警告が表示されることがあります。Apple認定開発者によって開発されたので、有害なものが入っていることではありません。どうかご安心してご利用ください。
Step 2:AnyTransを立ち上げ > iPhoneをUSBケーブルで接続 > 「その他」をクリックして、データ管理画面にはいります。
Step 3:「ボイスメモ」に入ります。それにPCに転送したいボイスメモを選択して、「PCへ」ボタンをクリックします。
Step 4:PCで転送されたボイスメモを確認します。
- この方法はiPad・iPodにも適用します。
- AnyTransはボイスメモだけでなく、音楽、写真、プレイリスト、メモ、連絡先などもPCに転送できます。
- AnyTransを購入する前、無料試用が可能。購入後、60日間の返金保証も対応しているので、簡単・安心に購入することができます。
- また、終生無料アップグレード、永久無料サポートなどのサービスも付きます。
いかがでしょうか?とても簡単でしょう。次の動画ではより直観にiPhoneのボイスメモをPCにバックアップ・保存する方法を紹介しました。ご視聴ください。
iTunes上の「同期」機能で、iPhone上のボイスメモをWindows/Macに転送できます。
Step 1:iPhoneをPCに接続 > iTunesを開く > 左上のiPhoneのマークをクリックします。
Step 2:「ミュージック」をクリック > 「音楽を同期」を選択 > 「ボイスメモを含める」にチェックを入れる > 「適用」をクリックします。
同期後にiTunesのミュージックからプレイリストを開くと「ボイスメモ」が作成されています。ファイルを右クリックして「Finderで表示」、または「Windows エクスプローラで表示」をクリックすると、保存先のフォルダを開くことが出来ます。
iTunesでボイスメモをPCに保存する時に、以下の欠点がありますから、ご注意ください。
- iPhone上の既存のデータが上書きされます。
- 1時間を超える大きなサイズのボイスメモを同期できません。
- 一部のボイスメモを同期できない可能性があります。
iPhone既存のファイルを上書き保存すると、変更前のファイルは消去され、新しいデータに更新されます。データを削除したくない方には、最初の方法をお勧めします。
MacとiPhoneには「AirDrop」という機能が標準搭載して、手軽にiPhone上の写真、音楽、ボイスメモなどのデータをMacに転送できます。それでは、以下の手順に従って、iPhone上のボイスメモをMacに保存しましょう!
Step 1:MacでAirDropを開く > Macで「このMacを検出可能な相手」でiPhoneを指定します。
Step 2:iPhoneで保存したいボイスメモを選択 > 左の「共有」ボタンをクリック > 「AirDrop」をタップ > 「Mac」をタップします。
Step 3:MacでiPhoneからのボイスメモを受け入れます。すると、iPhone のボイスメモをMacに保存しました。
このツールを使えば、以下の点をご注意ください:
- MacとiPhoneを認識できないケースもあります。
- 転送が終わってから、再生できないケースもあります。
おすすめ記事:iPhoneのボイスメモをiPadに転送する方法
メールで転送する場合、添付ファイルのサイズの制限があるので、録音時間が長いのは転送できない可能性があります。
1.iPhoneで「ボイスメモ」を起動し、PCに転送したい「ファイル名」を選択し、···をタップします。
2.「共有」を選択し、メールをタップします。
3.送信先のアドレスを入力し、「送信」アイコンをタップします。
4.PCで送信先のメールをサインインして、「ボイスメモ」をダウンロードして保存します。
この方法を使う前に、iCloudに十分な容量があることを確認してください。
1.まず、iPhoneでボイスメモアプリを開き、転送したいファイルをタップします。
2.ファイル名の下のをタップ、「ファイルに保存」を選択します。
3.「iCloud Drive」を選択して、「保存」をタップします。それで、ボイスメモがiCloud Driveにアップロードされます。
4.パソコンでiCloudのデスクトップ版を起動、またはicloud.comにアクセスします。
5.パソコンに保存したいボイスメモを選択して、右上のダウンロードアイコンをクリックします。それで、iPhoneのボイスメモをPCに保存します。
以上はiPhone・iPadのボイスメモをWindows/Macに保存する5つの方法です。如何でしょう?それに、AnyTransであれば、最新モデルiPhone 14に乗り換えたいなら、iPhoneからiPhone などへボイスメモを直接に転送できます。しかも既存のデータを損失しません。さて、AnyTrans を利用して、iPhoneのデータをバックアップ・転送・管理しましょう。また、もしこの文章を気に入っていただけたら、TwitterやFacebookでシェアをお願いします。