iPhoneの動画をMacに取り込む方法まとめ

容量不足などの原因で、iPhoneの動画をMacに取り込み、再生したり、編集したりしたいことがよくありますね。その場合は、このガイドの「iPhoneの動画をMacに取り込む方法」を参考してください。

作者の画像 ばくてい 最終更新日: 2024年09月27日

日常生活には、多くの人は感動また幸せな瞬間をiPhoneで撮影して、美しい記憶として保存しておきます。また、Facebookなどのサイトから動画をダウンロードして、iPhoneで再生する人もすくなくなりますね。でも、このような動画はストレージを消費して、多くになると、iPhoneの空き容量が不足になりやすいです。なので、そのようなことを避けるため、また動画の安全性から考えるため、iPhone上の動画をMacに取り込んだいいです。

そこで、今回は、iPhoneの動画をMacに取り込む方法を6つまとめて画像付きでご紹介します。

Part 1:【USBケーブル必要】iPhoneの動画をMacに取り込む方法

まず、ここで、USBケーブル接続でiPhoneの動画をMacに取り込む方法を3つまとめてご紹介します。もし手元にUSBケーブルがない、または、接続できない場合に、次のPart 2を参考にしてください。

方法1、AnyTransでiPhoneの動画をMacに転送

AnyTransとはiPhoneのデータ管理を一体化するツールとして、手軽にiPhoneの動画をMacに取り込みます。そして、このツールには他の優れた点もあります:

  • iPhoneの動画をプレビュー&選択してMacに取り込む
  • 取り込んだ動画の画質も劣化しなく、サイズも変化なし
  • 高速な移行スピードを持って、10MBぐらいの動画は4秒でMacに取り込む
  • 動画の形式も選択できる。例えば:互換性のないビデオをH.264に変換する
  • iPhoneの動画をMacに取り込むだけでなく、Mac上の動画もiPhoneに転送できる
  • インストールから使い出しまでが超簡単

AnyTransは、無料試用版(3日間で1日30項目までの制限付き)と有料版が用意されています。まずは無料試用版をダウンロードして、使い勝手を体験してみるのがいいかもしれないね。では、さっそくAnyTransでiPhoneの動画をMacに転送する手順を一緒に見てみましょう。

AnyTransでiPhoneの動画をMacに取り込む方法

1. AnyTrans をダウンロードします。

無料ダウンロード(Win版)  Windows全般で動作可能 無料ダウンロード(Mac版)  Mac全般で動作可能

無料体験ウイルス検査済み

Apple認定開発者によって開発されたツール – AnyTransにウイルス、広告、スパイウェア、マルウェアなどの有害なものは一切含まれていません。どうかご安心してご利用ください。

2. AnyTransを起動 > iPhoneをUSBケーブルでMacに接続 > ホーム画面で「Macへ」ボタンをクリックします。

iPhoneの動画をMacに取り込む

iPhoneの動画をMacに取り込む

3. ビデオという項目を選択 > 出力先を設定して、「次へ」ボタンをクリックすると、iPhone上の動画を丸ごとにMacに取り込みました。

iPhoneの動画をMacに取り込む

iPhoneの動画をMacに取り込む

ご注意:

もしiPhone上の動画を選択的にMacに取り込みたいなら、次の手順に従ってやってください。

Step 1: AnyTransをMacにダウンロード&起動 > iPhoneをUSBケーブルで接続 > 「ビデオ」をクリックして、iPhoneのデータ管理画面に入ります。

iPhoneの動画をMacに取り込む

iPhoneの動画をMacに取り込む

Step 2: 「ビデオ」から「ホームビデオ」を選択します。Macに取り込みたい動画を選択 > 右上の「Macへ」ボタンをクリックしてください。すると、iPhoneの動画をMacに取り込みました。

iPhoneの動画をMacに取り込む

iPhoneの動画をMacに取り込む

- もしiPhoneで撮影した動画をMacに転送したいなら、AnyTransの「写真」項目に入って「カメラムビー」を選択してください。

- AnyTransは、動画だけでなく、写真音楽、メモ、連絡先など殆どのデータもMacに取り込みます。

- AnyTrans を利用して、選択してバックアップ以外、自動バックアップ、増分バックアップ、バックアップ内容確認・復元することもでき、異なるニーズに応えるiPhoneバックアップソフトです。

- この方法はiPad・iPodにも適用します。

おすすめ記事:iPhoneからiTunesに動画を入れる方法

方法2、「写真」アプリを利用してiPhoneからMacに動画を送る

Step 1、USBでお使いのiPhoneをMacに接続 > 写真アプリが自動的に開きます。

Step 2、ホーム画面で、「読み込み」ボタンをクリック > パソコンで見たい動画をクリック > 「X個の選択項目を読み込む」をクリック > iPhoneの動画をMacに移行しました。

「X個の選択項目を読み込む」をクリック

「X個の選択項目を読み込む」をクリック

方法3、イメージキャプチャを使ってiPhoneの動画をMacに保存

Mac OS Xには「イメージキャプチャ」と呼ばれるアプリケーションが付属されています。このアプリを使えば、iPhoneからMacに動画を転送してバックアップできます。

Step 1、イメージキャプチャを起動 > iPhoneをUSBでパソコンに接続します。

Step 2、PCで再生したい動画を選択 > ホーム画面の右下にある「読み込み」ボタンをクリック > iPhoneの動画をパソコンに移して再生できます。

イメージキャプチャを使う

イメージキャプチャを使う

Part 2:【USBケーブルなし】iPhoneの動画をMacに取り込む方法

ここで、USBケーブルを利用しないでiPhoneの動画をMacに取り込む方法を3つまとめてご紹介します。

方法1、iCloud写真を使う

もしお使いのiPhoneでは「iCloud写真」機能が有効にしたら、iCloudを利用して撮影した動画をMacに送ることができます。

Step 1.MacでiCloud.comにアクセスして、Apple IDでサインインします。

Step 2.「写真」項目に入ってパソコンに保存したい動画を選択、右上の雲のアイコンをクリックしたら、動画はパソコンにダウンロードされます。

iCloud写真から削除した写真を復元

iCloud写真から削除した写真を復元

方法2、メールで添付して送信

Step 1、お使いのiPhoneで転送したい動画をメールに添付してMacに送信します。

Step 2、Macで受信したメールから動画をダウンロードします。

データサイズが大きい場合に、メールで動画を送信することができませんので、ご注意ください。

方法3、AirDropを利用

Step 1、iPhoneとMacでAirDropをオンにします。

Mac:

  • Finder ウインドウのサイドバーで「AirDrop」を選択します。
  • 「このMacを検出可能な相手」を「全員」または「連絡先のみ」を選択します。

iPhone:

  • コントロールセンターを起動して、ネットワーク設定の四角の枠内を長押しします。
  • AirDropの受信先は「連絡先のみ」「すべての人」から選択します。

Step 2、iPhoneでMacに送信したい写真や画像を選択して、共有アイコンをタップして、「AirDrop」を選択します。それで、Macの名を確認して選択してください。

Step 3、Macで「受け入れる」をクリックすると、「ダウンロード」フォルダにファイルが保存されます。

「受け入れる」をクリック

「受け入れる」をクリック

最後に

以上はiPhoneの動画をMacに取り込む6つの方法です。USBケーブルの有無によって異なる方法を紹介しましたから、自分の必要によって選択してみてください。

また、AnyTrans を利用して、iPhone上の動画を丸ごとにMacに取り込むことができる以外、一部分だけの動画を選択してMacに取り込むこともできます。なので、さっそく、AnyTransをダウンロードしてお試し下さい。

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iOS&Androidデバイスの愛好者として、デバイスの使用をもっと便利にする裏技について色々書いています。

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