【最新】iPhoneの写真を外付けHDDに移行する簡単な方法

iPhone 16/15/14/13/12/11/X/8/7シリーズから写真を外付けHDDに移行したい方は、この記事を参考してください。

作者の画像 ばくてい 最終更新日: 2024年09月27日

iPhone/iPad/iPodを使用して写真をよく撮影する場合、iOSデバイスの容量がすぐにいっぱいになってしまうことがあります。そのため、空き容量を確保したり、写真を保存するために、多くの人がiPhoneの写真をハードディスク(外付けHDD)に移行したいと考えています。しかし、iPhoneから直接外付けHDDに写真を転送する方法はどうすればいいのでしょうか?

この記事では、パソコンの有無や外付けHDDの種類によって異なる4つの方法を紹介します。

Part 1:【パソコンが必要】iPhoneの写真を外付けHDDに移行する方法

iPhoneに外付けHDDを接続するには、複数の方法がありますが、まずは、iPhoneと外付けHDDをパソコンに接続する方法をご紹介します。この方法にはパソコンが必要ですので、パソコンを持っていない場合は作業ができません。iPhoneと外付けHDDを同時にパソコンと接続して、写真などのデータを移行する場合は、以下の2つの方法を参考にしてください。

方法1、iPhoneから直接に写真を外付けHDDに転送する

パソコン持ってない人たち iPhone iPad バックアップどうしてる?と尋ねる人がいると思います。ここで、iOS版「AnyTrans – 転送&共有」アプリを使って、写真をワイヤレスでiPhoneからPCへ移行することをおすすめします。そして、このアプリは以下のようなメリットもあります:

  • 写真をiPhoneから直接外付けHDDに転送し、保存できる
  • 無料で利用できる
  • PCにソフトをインストールする必要がない
  • 音楽以外、写真、動画、ファイルも移せる
  • iPhoneとPCの間でデータを自由に移せる

それで、今すぐApp Storeからこのアプリを入手しましょう!

ワイヤレス転送する前に、iPhoneがパソコンと同じWiFiに接続していることを確認してください。

Step 1. iPhoneのApp Storeから「AnyTrans – 転送&共有」アプリをダウンロードします。

Step 2. コンピュータのブラウザを開いて、anytrans.ioにアクセスします。ページにあるQRコードでPCとiPhoneを接続してファイルを共有することができます。

Step 3. iPhoneで「AnyTrans」を起動して、スキャンアイコンをタップ > PCに表示されている「QRコード」を読み取ります。

QRコードをスキャン

QRコードをスキャン

画面の右上にある言語切替バーをクリックしたら、言語を日本語に変換できます。

Step 4. iPhone内の写真と動画が表示される > 項目を選択 > 上の「ダウンロード」ボタンをクリックすれば、転送が始まります。最後にパソコンにダウンロードされた写真を外付けHDDにコピーすればOKです。

iPhoneの写真をPCにダウンロード

iPhoneの写真をPCにダウンロード

もし、連絡先、カレンダー、ブック、メモなどのデータをiPhoneから外付けHDDに移行したい場合は、アプリに対応するデスクトップ版ソフト – AnyTransがおすすめです。このソフトは、アプリ版の特長に加えて、以下のようなメリットがあります。

  • 38種類のデータを管理できる(連絡先をはじめとする)
  • デバイス管理に加え、iTunes/iCloud/バックアップデータの管理もサポートしている
  • iPhoneとPCだけでなく、デバイス同士やiPhoneとiCloudの間でもデータを共有できる

 

ここでは、まず簡単かつ直接に写真を「iPhoneから外付けHDD」へ移行する方法をおすすめします。それは、iOSデバイス向け専用の転送ソフトとしてのAnyTransを利用することです。AnyTransを使ってiPhoneの写真をハードディスクに移行するなら、以下のメリットはあります:

  • 簡単 – iPhoneの写真を選択 ⇒ 外付けHDDへ移行の2ステップだけで移行できる
  • 高速 – 1000枚の写真はわずか数分でiPhoneから外付けHDDに保存できる
  • 安全 – データの紛失はない
  • 全面 – 写真だけでなく、音楽、ビデオなどのデータも転送できる
  • 最新のiPhone 16シリーズに対応

それでは早速、AnyTransでiPhone/iPad/iPodの写真を外付けHDDに入れてみましょう。

Step 1. AnyTrans無料版をダウンロードします。

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Step 2. iPhoneと外付けHDDパソコンに接続して、AnyTransを起動します。

Step 3. 「写真」 > 転送したい写真のある項目に入ってください。

「写真」をクリック

「写真」をクリック

Step 4. iPhone管理画面に右上の設定ボタンをクリックします。

「環境設定」を選択

「環境設定」を選択

Step 5. 出力先は自分の外付けHDDに設定します。

HDDに設定

HDDに設定

Step 6. iPhoneから外付けHDDに保存したい写真を選択して、右上の「PCへ転送」ボタンをクリックしてください。

iPhoneの写真をPCにコピー

iPhoneの写真をPCにコピー

しばらくすると、お使いのiPhoneの写真が外付けHDDに移行し、保存されました!最新のiPhone 15/16と他のiOSデバイスにも対応しているので、安心で使ってください。

iPhoneの写真を外付けHDDに移行しました

iPhoneの写真を外付けHDDに移行しました

お見逃しなく:【ケーブルあり/なし】パソコンからiPhoneに写真を転送する方法

方法2、エクスプローラーでiPhoneの写真を外付けHDDに保存する方法

iPhoneの写真を外付けHDDに保存する方法として、写真を「iPhone → パソコン → 外付けHDD」という手順で転送する方法もあります。ただ、方法1よりも手順が複雑になります。具体的な手順は以下の通りです。

Step 1. iPhoneをUSBケーブルでパソコンと接続します。なお、お使いのパソコンによって操作が異なる場合があります。ここでは、Windows 7を例に説明します。

Step 2. スタートを右クリックし、「エクスプローラー」を選択します。次に、iPhoneを右クリックし、「画像とビデオのインポート」をクリックしてください。

「画像とビデオのインポート」をクリック

「画像とビデオのインポート」をクリック

Step 3. すると、画像やビデオが検索されます。終了したら、検索された画像をマークして右下の「読み込み」をクリックしてください。これにより、iPhone内の写真がパソコンに移行されます。

iPhone内の写真がパソコンに移行

iPhone内の写真がパソコンに移行

Step 4. パソコンに移行されたiPhone内の写真をコピーして外付けHDDに保存できます。

Part 2:【パソコンなし】iPhoneの写真を外付けHDDにバックアップする方法

もしパソコンがない場合、先ほど紹介した方法ではiPhoneの写真を外付けHDDにバックアップすることはできません。その代わり、ケーブル接続が不要な外付けHDDを購入する必要があります。

方法1、Wi-Fi接続に対応する外付けHDDを利用する

Wi-Fi対応外付けHDDは、無線通信(Wi-Fi)経由でパソコンやデバイスと接続できるタイプです。ケーブル不要なため使い勝手が良く便利です。また、1つのWi-Fi対応外付けHDDから複数台のデバイスへ接続可能なため、仲間とデータ共有や異なる写真や音楽データの楽しみ方が可能です。

ただし、ケーブル接続の外付けHDDに比べてWi-Fi対応外付けHDDの種類は限られています。購入を検討する際には以下のポイントを参考にしてください:

  • バッテリー駆動時間:頻繁な使用を予定している場合は、長時間駆動するモデルを選ぶことをおすすめします。
  • 容量:音楽や画像データだけを保存したい場合は低容量モデルでも十分ですが、動画もバックアップしたい場合は大容量モデルを選ぶことをおすすめします。
  • MFI認証のチェック:MFI(Made For iPhone/iPad/iPod)認証製品はiOSデバイス向けに作られた製品であり、安心して使用できます。

方法2、スマホと外付けHDDを直接接続する

USBメモリ型の外付けHDDを利用したら、Lightningコネクタを介してiPhoneに直接接続して写真などのデータを移行することができます。

そして、このような外付けHDDを利用する場合に、専用のアプリをインストールして使ってデータをバックアップするのは多いです。Wi-Fiやパソコンと接続する必要がないので、持ち運びやすいこともUSBメモリ型外付けHDDのメリットです。

しかし、USBメモリ型外付けHDDの容量はあまり大きくないというデメリットもあります。購入したいなら、以下のようなことをご注意ください。

  • データ容量:32・64・128GBの容量は多いですが、データ容量が大きくなるほど価格も上がります。そのため、保存したいデータの種類によって対応する容量を選択してください。写真や音楽なら低用量でいいですが、動画なら大容量の外付けHDDをおすすめします。
  • 対応するアプリの性能:USBメモリ型外付けHDDを利用する場合、対応する専用のアプリは必要ですが、各メーカーごとに提供されていますから、性能も違います。そのため、購入する前にチェックしてください。
  • USBの規格:USBの規格によるデータ転送の速度が異なりますから、大容量のデータを扱いたいなら、USB3.0かUSB3.1がおすすめします。
USB規格 転送速度
USB2.0 60MB/s
USB3.0 625MB/s
USB3.1 1.25GB/s
  • MFI認証のチェック:MFIとは「Made For iPhone/iPad/iPod」の略で、iOSデバイス向けに作られた製品です。MFI認証があれば、安心に使うことができます。

USBメモリ型外付けHDDのおすすめ: iPhone USBメモリー 32GB 最新版 フラッシュドライブ 3in1 

このUSBメモリは3in1のブラッシュドライブで、3種類対応できます。PCとiOSとAndroidデバイス間のデータを自由に転送できます。

専用アプリを利用したら、iPhoneに保存されている画像、動画、office文書などを各機種内へ自由に移動や保存が簡単にできます。

ファイル暗号化技術もあるので、プライバシーデータを保護するために自分だけのパスワードを設定してファイルをロックできます。

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    2,680円 (税込)

Part 3:iPhone 外付けHDD 何ができる?

iPhoneと外付けHDDを接続することで、以下のことが可能になります。

  1. 写真や動画のバックアップ:iPhoneの写真や動画を外付けHDDにバックアップすることで、iPhoneのストレージ容量を解放できます。
  2. ファイルの共有:外付けHDDに保存されたファイルを他のデバイスで共有することができます。
  3. ムービーのストリーミング:外付けHDDに保存された動画をiPhoneで再生することができます。
  4. ファイルの移動:外付けHDDに保存されたファイルをiPhoneとパソコンの間で移動することができます。
  5. データの復元:外付けHDDに保存したバックアップデータを使用して、iPhoneのデータを復元することができます。
  6. ドキュメントの管理:iPhoneから外付けHDDにドキュメントを移動して、外出先でも簡単にドキュメントを閲覧・編集することができます。

ただし、外付けHDDに保存できるデータの種類や容量には限りがありますので、容量やファイル形式に注意して利用するようにしましょう。また、外付けHDDに保存されたデータを他人に渡す場合は、データの管理に十分注意してください。

最後に

以上はiPhoneの写真を外付けHDDに移行する方法です。いかがでしたか?AnyTransでは、iPhoneとPCの間だけでなく、iOSデバイスの間、または、AndroidデバイスからiOSデバイスへのデータ転送も支持しています、そして、写真以外に音楽・動画・連絡先・LINE・メッセージなどのデータも対応していますので、今すぐこのソフトをダウンロードして体験しましょう。もしこの記事がお役に立てればシェアしてくれると嬉しいです。

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iOS&Androidデバイスの愛好者として、デバイスの使用をもっと便利にする裏技について色々書いています。

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